和歌山市の女性看護師感染 来院者は健康観察
和歌山県は26日、和歌山市の50代女性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。同市内の診療所に勤務する看護師で、県や市は診療所の関係者や家族ら濃厚接触者を検査する。来院者は健康観察している。
女性は18日に37・6度の熱と全身倦怠(けんたい)感を発症。翌19日に熱は下がったために20~22日は勤務したが、23日に再び37・6度に熱が上がり、せきやたんなども出るなどしたため、24日に勤務先の診療所を受診。コンピューター断層撮影(CT)で肺炎像が認められた。26日に陽性が判明して入院した。状態は安定している。
診療所は休業し、女性が発症前後に勤務していた16、17日と20~22日に来院した患者50~60人と連絡を取り、健康観察しているという。
県内で感染が確認されたのは累計58人となった。
女性は18日に37・6度の熱と全身倦怠(けんたい)感を発症。翌19日に熱は下がったために20~22日は勤務したが、23日に再び37・6度に熱が上がり、せきやたんなども出るなどしたため、24日に勤務先の診療所を受診。コンピューター断層撮影(CT)で肺炎像が認められた。26日に陽性が判明して入院した。状態は安定している。
診療所は休業し、女性が発症前後に勤務していた16、17日と20~22日に来院した患者50~60人と連絡を取り、健康観察しているという。
県内で感染が確認されたのは累計58人となった。