2月の倒産は12件 和歌山県内
東京商工リサーチ和歌山支店がまとめた2月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)によると、倒産件数は12件で、2月としては過去10年間で最多だった。紀南関係では田辺市の牛乳販売業、白浜町の中古車販売業が倒産した。
倒産件数は昨年2月よりも7件多く、2倍を超えた。一方、負債総額は4億9900万円で、昨年2月より4900万円増えた。負債額が1億円を超える倒産は2件にとどまり、引き続き小口倒産が主体だった。
業種別では、小売業が最多の6件で、建設業と卸売業が各2件、製造業とサービス業が各1件。
市町村別では、和歌山市が7件、紀の川市と岩出市、御坊市、田辺市、白浜町が各1件。
倒産件数は昨年2月よりも7件多く、2倍を超えた。一方、負債総額は4億9900万円で、昨年2月より4900万円増えた。負債額が1億円を超える倒産は2件にとどまり、引き続き小口倒産が主体だった。
業種別では、小売業が最多の6件で、建設業と卸売業が各2件、製造業とサービス業が各1件。
市町村別では、和歌山市が7件、紀の川市と岩出市、御坊市、田辺市、白浜町が各1件。