白浜の平和と発展祈る
和歌山県白浜町の歓喜神社内にある阪田祭祀(さいし)遺跡で1日、まちの平和や発展を祈る式典があった。町内の観光商工関係者をはじめ、県議、町議ら約20人が参列した。
同遺跡は、1300年以上前に造られた祭祀礼拝所の跡とみられており、「白浜の発祥地」とし、住所が「白浜町1番地」になっている。南紀白浜観光協会が毎年、新年度の初めに式典を開いている。
この日は本殿前で熊野三所神社(白浜町)の眞鍋佳輝宮司が祝詞を上げるなどの神事を営み、観光協会の新藤正悟会長ら参列者の代表が順番に玉串をささげた。
神事後、新藤会長が「皆さまと力を合わせて白浜の観光をますます発展させられるように頑張っていく」とあいさつした。
同遺跡は、1300年以上前に造られた祭祀礼拝所の跡とみられており、「白浜の発祥地」とし、住所が「白浜町1番地」になっている。南紀白浜観光協会が毎年、新年度の初めに式典を開いている。
この日は本殿前で熊野三所神社(白浜町)の眞鍋佳輝宮司が祝詞を上げるなどの神事を営み、観光協会の新藤正悟会長ら参列者の代表が順番に玉串をささげた。
神事後、新藤会長が「皆さまと力を合わせて白浜の観光をますます発展させられるように頑張っていく」とあいさつした。