白浜でマンゴー開花 収穫に期待、和歌山県
和歌山県白浜町堅田の堅田耕平さん(88)方のビニールハウスで、直径5ミリほどのオレンジや黄色のマンゴーの花が咲き誇っている。
堅田さんは、町内の知人が栽培していたマンゴーを食べて味のとりこになり、66歳でマンゴーの栽培を始めた。品種は「アーウィン」で、沖縄から苗木を取り寄せた。現在は、ハウスで35本を育てている。
今年は3月半ばから咲き始めた。花が日光に当たりやすいように枝をロープで持ち上げたり、受粉の邪魔にならないように葉を固定したりと手間をかけている。
ハウス内は2台のヒーターと換気扇を活用して、19~30度前後に保ち、週に1度、受粉のために農業用のハエを千匹ずつ放っている。
7~8月半ばごろにかけて実を収穫し、販売する。
堅田さんは「毎日ハウスに通って、マンゴーを育てることが生きがい。今年もたわわに実ってくれるとうれしい」と話した。
堅田さんは、町内の知人が栽培していたマンゴーを食べて味のとりこになり、66歳でマンゴーの栽培を始めた。品種は「アーウィン」で、沖縄から苗木を取り寄せた。現在は、ハウスで35本を育てている。
今年は3月半ばから咲き始めた。花が日光に当たりやすいように枝をロープで持ち上げたり、受粉の邪魔にならないように葉を固定したりと手間をかけている。
ハウス内は2台のヒーターと換気扇を活用して、19~30度前後に保ち、週に1度、受粉のために農業用のハエを千匹ずつ放っている。
7~8月半ばごろにかけて実を収穫し、販売する。
堅田さんは「毎日ハウスに通って、マンゴーを育てることが生きがい。今年もたわわに実ってくれるとうれしい」と話した。