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ホンダ、伝統の『CB』次世代モデルを公開「近い将来お客様にお届けできるように現在開発を進めています」

CB1000Fコンセプト (C)ORICON NewS inc.
CB1000Fコンセプト (C)ORICON NewS inc.
 ホンダモーターサイクルジャパンは28日、東京ビッグサイトで開催中(~30日まで)の国内最大級のモーターサイクルイベント『第52回東京モーターサイクルショー』でプレスカンファレンスを実施。「CB」ブランドの次世代モデル『CB1000F コンセプト』を公開した。

【別カット】スタイリッシュでかっこいい!CB1000Fコンセプト

 ホンダモーターサイクルジャパン代表取締役社長の室岡克博氏は、「1992年、“プロジェクト BIG-1”のコンセプトを具現化した初代モデル『CB1000 SUPER FOUR』の誕生以来、多くのお客様に支持をいただき、その存在に磨きをかけてきた『CB1300』シリーズですが、ここに展示しました『CB1300 SUPER FOURファイナルエディション』をもって最終モデルとなります」とこれまでの歴史を説明。その上で「『CB1300』シリーズはここに最終モデルを迎えますが、CBというプロダクトブランドはその進化の歩みを止めることはありません」とし、『これまでCBは50年以上にわたる歴史の中で、常に多くのライダーに向けて開かれたブランドとして、乗り手を選ばずライダーに選ばれることを目指して進化を図ってきました。ホンダスポーツバイクの進化する基準であるCBの最新の回答で、それがこの『CB1000F コンセプト』です」と次世代モデルを紹介した。

 同モデルについては「高い動力性能と扱いやすさを両立した直列4気筒エンジンを剛性としなやかさを持つフレームに搭載。車重、操縦性、音、どれもが高次元でバランスした最高のパッケージングになっています」と説明。「そして、このCBの物語を想起させるスタイリングで、所有する誇りを感じさせる存在であることを目指しています」と目指すべき方向性を伝えた。

 また、先日行われた『大阪モーターサイクルショー』でのアンベールの際には、大きな拍手で迎えられたといい「いかにこのモデルを待っていられたか実感いたしました」とその期待の大きさを肌で感じたと話した。

 室岡氏は最後に「この『CB1000F コンセプト』が近い将来お客様にお届けできるように現在開発を進めています。ぜひご期待ください」と結んだ。

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