地元産ジビエ味わう 古座川町で恵み発見フェス
古座川町観光協会(和歌山県)は15日、同町高池の町中央公民館で「古座川の恵み発見フェス」を開いた。子ども連れらが訪れ、地元産ジビエ(狩猟肉)を使った料理を味わったり、狩猟にちなんだ企画を楽しんだりした。
町の豊かな自然の恵みであるジビエをPRするとともに、農作物への獣害が多い一方で高齢化によって猟師が減少している現状から、狩猟への理解を深めてもらうことを目的に開かれた。
屋外では、イノシシやシカの肉を使ったおでんやケバブ、煮込み料理などを販売。特産物販売コーナーでは地元産のユズやブルーベリーを使った商品が並んだ。
屋内ではシミュレーター装置を使った射撃の模擬体験、狩猟をPRする展示、シカの皮を使ったワークショップなどがあった。射的ゲームは子どもたちに人気だった。
太地町太地小学校3年の庄司イザナギ君(9)は「射的や射撃の体験をして面白かった。シカ肉のご飯もおいしかった」と話した。
町の豊かな自然の恵みであるジビエをPRするとともに、農作物への獣害が多い一方で高齢化によって猟師が減少している現状から、狩猟への理解を深めてもらうことを目的に開かれた。
屋外では、イノシシやシカの肉を使ったおでんやケバブ、煮込み料理などを販売。特産物販売コーナーでは地元産のユズやブルーベリーを使った商品が並んだ。
屋内ではシミュレーター装置を使った射撃の模擬体験、狩猟をPRする展示、シカの皮を使ったワークショップなどがあった。射的ゲームは子どもたちに人気だった。
太地町太地小学校3年の庄司イザナギ君(9)は「射的や射撃の体験をして面白かった。シカ肉のご飯もおいしかった」と話した。