韓国俳優パク・ソジュンが、2日放送のカンテレ・フジテレビ系『さんまのまんま40周年も笑顔のまんまSP』に初出演し、明石家さんまと語らった。

　『梨泰院クラス』で大ブレイクし、さんまも「ほとんどの作品は見ました。きのうも見ました」と作品名を挙げるほど。来日理由を聞かれると「さんまさんに会うために来ました」と真顔で答え、さんまをのけぞらせた。

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　さんまは、パク・ソジュンに「自分が好きな作品は？」と質問。少し考えた後、パク・ソジュンは「自分が好きな作品は選ぶのが難しい。全ての作品が自分の体の一部のような感覚。どの指を噛んでも痛くない指はないのと同じように、どの作品も自分にとっては痛くなるものなんです」と回答した。

　スマートな答えにスタジオからは「おお」と感嘆。さんまも「ええこと言うなあ」と感心しきり。「日本の作品に出る気がないか？」の質問には、「出たい気持ちはあるんですけど、まずは日本語を勉強できれば」と語っていた。

　おみやげには、韓国の雑煮「トックク」を用意。キッチンに立ち自ら材料を切るなど手料理をふるまい、貴重な日本バラエティー出演となった。

　このほか、北口榛花、張本智和、張本美和、麒麟、有村架純、友近、井上真央、今田耕司らが新春トークで盛り上がった。

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