園子温氏、星野源の「紅白」歌唱曲変更について声明 関連して浮上した性加害疑惑に「今も残存しているかのような情報発信」
映画監督の園子温氏(63)が28日、自身の制作プロダクション「シオンプロダクション」の公式サイトにて、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』に出場する星野源(43)の曲目が「地獄でなぜ悪い」から「ばらばら」に変更されたことについて声明を発表した。
【写真】モーガン茉愛羅らが出演した園子温監督作品
星野の楽曲「地獄でなぜ悪い」をめぐっては、女性俳優らに性的関係を迫るなどと報じられた園子温監督による同名映画の主題歌だったことから、同曲歌唱についてさまざまな反響を呼んでいた。
園は「声明」と題して「一部の報道等におきまして、紅白歌合戦における星野源氏の曲目変更に関連して、私に関する性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが、上記疑惑を発信した週刊女性に対しては、過日のご報告のとおり、同社を刊行する主婦と生活社を被告として訴訟提起をし、すでに同社との間で裁判上の和解が成立し、同社における関連するインターネット記事の削除がされております」と記した。
さらには、SNS上で自身の名誉を毀損した人物に対して損害賠償等を求める訴訟提起を行ったとして「今後、裁判所において、発信が違法であったことが認定され正当な判断がなされるものと期待しております」とつづり、「改めてこれまでの一連の報道について私の口から直接詳しくご説明を行いたいと考えております。この度は多大なるご心配やご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません」とした。
園氏をめぐっては2022年、自身が監督する作品への出演を条件に女性俳優らに性的関係を迫ったなどと報じられ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております」なとどコメントを発表。「今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外の関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です」としていた。
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園は「声明」と題して「一部の報道等におきまして、紅白歌合戦における星野源氏の曲目変更に関連して、私に関する性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが、上記疑惑を発信した週刊女性に対しては、過日のご報告のとおり、同社を刊行する主婦と生活社を被告として訴訟提起をし、すでに同社との間で裁判上の和解が成立し、同社における関連するインターネット記事の削除がされております」と記した。
さらには、SNS上で自身の名誉を毀損した人物に対して損害賠償等を求める訴訟提起を行ったとして「今後、裁判所において、発信が違法であったことが認定され正当な判断がなされるものと期待しております」とつづり、「改めてこれまでの一連の報道について私の口から直接詳しくご説明を行いたいと考えております。この度は多大なるご心配やご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません」とした。
園氏をめぐっては2022年、自身が監督する作品への出演を条件に女性俳優らに性的関係を迫ったなどと報じられ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております」なとどコメントを発表。「今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外の関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です」としていた。
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