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【紅白リハ】三山ひろし、けん玉チャレンジの裏側ぶっちゃけ 10番までは再チャレンジ可能

『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加した三山ひろし (C)NHK
『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加した三山ひろし (C)NHK
■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール)

 10回目の出場となる三山ひろしがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。本番では「恋…情念~第8回 けん玉世界記録への道~」を歌唱し、今年もけん玉に挑戦する。

【リハ写真】“トレードマーク”けん玉を首にかける三山ひろし

 紅白10回目の出場となる三山の曲目は「恋…情念~第8回 けん玉世界記録への道」。2017年から始まり、大みそかの名物となったけん玉ギネス世界記録チャレンジは8回目となる。128人で挑んだ「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録達成にリベンジする。昨年は、いったん「成功」とされたが、その後の協議で「失敗」に変更された。

 けん玉に参加するゲストには、TAEHYUN(TOMORROW X TOGETHER)、DJ KOO(TRF)、新浜レオン、花村想太(Da-iCE)、RAN(ME:I)の豪華アーティストが並んだ。フォトセッションでも、けん玉を披露。「昨年ちょっと残念ながらギネス記録更新ならずで終わってしまったんですけども今年はしっかりと決めまして、いい2025年を迎えたいなと思ってます」と気合十分。「いろんな方に毎回参加していただいてやってるんですけども1番ドキドキするのはやっぱり1番から10番まで。この辺りが、もし仮に失敗したら1回だけやり直すことできる」と裏話を明かしていた。そして昨年、惜しくも失敗してしまった人も参加することを明かし「やっぱり締めくくり、128番で僕がしっかり決めるっていうのが1番の大役なので頑張りたいと思います」とやる気をみなぎらせた。

 また、今年は節目の10回目の出場。「今年はですね10年連続10回目。つに2ケタになりまして、うれしさももちろんあるんですけれどもしっかりと歌唱して年末を締めくくりたいと思っておりますし、責任感も増してきてるような感じがするのでしっかりと皆さんに歌を届けて、あなたの歌になるようにですね頑張らなければいけないと思っています」ときっぱり。10回目となるが「本当に特別です。1回目出させていただいて、2回目3回目と続いて、毎年勝負をかけてまして。本当に年末の日本の祭典の番組に出れるかどうかが1番自分の中では大事にしてるとこですから。そこに出させていただける、しかも10年連続で10回目という記録。ここまで来たら伸ばしていきたいという思いが募っていきますね」と連続出場記録を伸ばすことを誓っていた。

 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。

【一覧】『第75回NHK紅白歌合戦』出場者&曲順 これまでの出場回数も
【写真】新歌舞伎座で初披露 ドラムを演奏する三山ひろし
【写真あり】三山ひろしがBE:FIRSTに贈ったオリジナルけん玉
【動画】ブラボー!三山ひろし、けん玉ギネス記録達成の瞬間
【写真】涙を流しながら恩師への思いを語った三山ひろし
提供:oricon news
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