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『日本一の最低男』佐野玲於&橋本じゅんが出演 香取慎吾に感謝「断る理由が見つかりませんでした」【コメントあり】

『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』佐野玲於&橋本じゅんが出演 (C)フジテレビ
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』佐野玲於&橋本じゅんが出演 (C)フジテレビ
 俳優・歌手の香取慎吾が主演を務める1月9日スタートのフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜 後10:00※初回15分拡大)に、佐野玲於と橋本じゅんが出演する。

【別カット】憎たらしさMAX…”最低男”に変貌した香取慎吾

 同作は、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。

 佐野が演じるのは保育士・二階堂剣聖。香取扮する一平のおいっ子・小原朝陽が通うさくらつぼみ保育園で働いている。冨永愛扮する今永都が店主を務めるイタリアンカフェの常連で、男手一つで育ててくれた父親とはある理由から疎遠になっている。

 橋本が演じる黒岩鉄男は、民政党所属の衆議院議員。一平の幼なじみ・真壁考次郎(安田顕)を公設第二秘書として抱える。真壁と共に一平の区議選出馬をサポートしているようにも見えるが、実際は次期区議選で一平を当選させ自らの子飼いとして利用しようと企てている。

 フジ制作の連ドラ初出演ながら俳優業とアーティスト業で“表現者”として活躍する佐野と、2クール連続でフジ連ドラ出演となり映像・舞台作品に引っ張りだこの橋本という、技巧派役者たちが参戦。“最低男”をどのように選挙へと突き動かしていくのか注目される。

(以下、コメント)
◆佐野玲於(GENERATIONS)
香取慎吾さんとは、自分の音楽グループの方でお世話になっていて、番組に来ていただいたりライブにゲストで出演いただいたり、CMでご一緒させていただいたりと、さまざまな場面でお世話になっていまして、ついには香取さん主演のドラマでご共演できるとなれば断る理由が見つかりませんでした。
志尊さんとは、プライベートでご一緒した時にとても良くして頂いた思い出があり、以来たまたまお仕事の現場でお見かけすると気にかけてくださる良き先輩ですので、初めてご一緒できることをうれしく思います。
特に第2話では僕の演じた役にフォーカスのあたる物語ですが、1人の社会人の成長物語でもあり、さまざまな人と人との出会いが交差して自身が思っているより身近に見てくれている方がたくさんいて、周りの人たちが寄り添ってくれていることの温かさや大切な人の存在が背中を押してくれるお話になっています。

◆橋本じゅん
台本を読んでとても共感した局面がいくつかあります。それはとても身近な問題でした。
そして、それとどう向き合い寄り添っていく作品なのか、その行方に興味を持ちました。
自分の役は台本を読んでしまうまではどの配役なのかを見ないように心掛けていますが、今回は直ぐに分かりました(笑)。
笑うところなのか?それはさておき、香取慎吾さんとは、とある強烈な個性を持つ共通の先輩がいて、20年近く前に一度共演させていただいた時もその強烈な先輩の話で盛り上がり、今回も早速記憶がお互い直ぐによみがえって懐かしい気分になっています。
役のこと以外は早速楽しませていただいています(笑)。笑うところかはさておき、安田顕さんとはここ最近共演が続いており、とても信頼と敬意を持つ俳優さんですので、そこも楽しく参加させていただけています。さて、肝心の私の役については…ニーズに応えていくのみです。よろしくお願いします。

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