【紅白】ゲスト審査員8人発表 『名探偵コナン』作者・青山剛昌&五輪金メダルの堀米雄斗ら【プロフィール】
NHKは18日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)のゲスト審査員8人を発表した。
【画像】『第75回NHK紅白歌合戦』キービジュアル
ゲスト審査員は、漫画家の青山剛昌、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の横浜流星、河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、脚本家、吉田恵里香。
今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。
■ゲスト審査員プロフィール(五十音順)
【青山 剛昌(あおやま・ごうしょう)】
1963年生まれ。鳥取県出身。
1986年、小学館新人コミック大賞に入選してデビュー。
1993年、『YAIBA』で小学館漫画賞受賞。
1994年から『週刊少年サンデー』(小学館)で始まった『名探偵コナン』は日本を代表するコミック作品の一つ。
現在、単行本は106巻まで刊行され、全世界発行部数2億7千万冊。
テレビアニメ化(1996年スタート、現在も放映中)、映画化だけでなく、テレビドラマや小説、ゲームなどいろいろなメディアやジャンルで展開されており、これらもアジア地域やヨーロッパを中心に高い人気を得ている。
他の代表作に『まじっく快斗』など。
出身地の鳥取県には、青山剛昌ふるさと館も開設されている。
劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星」では観客動員数1000万人、興行収入157億円を突破し、シリーズ歴代1位の記録を更新した。
【内村光良(うちむら・てるよし)】
1964年生まれ。熊本県出身。
1985年、南原清隆とともにお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンでデビュー、日本を代表するお笑い芸人として活躍中。
また、個人でも番組司会や俳優、映画監督、音楽ユニットでCDデビューを果たすなど多才ぶりを発揮している。
1998年、『第49回NHK紅白歌合戦』に、音楽ユニット「ポケットビスケッツ」のメンバーとして出場。
2012年、現在もNHKで放送中のコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』で座長を務める。「三津谷寛治」をはじめ数々の人気キャラクターを生み出し、幅広い層から話題を呼んできた。
2017年、『第68回NHK紅白歌合戦』総合司会を担当。
以降2020年の第71回まで総合司会を務めた。
2023年、『第74回NHK紅白歌合戦』では音楽ユニット「ポケットビスケッツ」で歌手として2度目の出場。
2024年、放送100年企画『みんなのベスト紅白』のMCを務める。
【上地結衣(かみじ・ゆい)】
1994年生まれ。兵庫県出身。
生まれた時から脊髄に障害があり、11歳で車いすテニスを始める。
2012年、高校3年生でロンドンパラリンピックに出場し、シングルス、ダブルスともにベスト8進出。
2014年の全仏オープンでシングルス初優勝。さらに、全米オープンでも優勝し、世界ランキング1位に。同年、ダブルスで、日本人女子選手初となる「年間グランドスラム」を達成。
2016年、リオパラリンピックで、シングルス銅メダルを獲得。
2021年、東京パラリンピックでシングルス銀メダル、ダブルス銅メダルを獲得。
2024年、パリパラリンピックでシングルス、ダブルスで金メダルを獲得。
秋には映画『The Break 世界一、負けず嫌いのテニスプレイヤー、上地結衣。』が制作された。
【河合優実(かわい・ゆうみ)】
2000年生まれ。東京都出身。
2023年にNHK『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で連続ドラマ初主演。
今年1月から放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』では、主人公の娘でもある昭和の高校生を演じて話題に。
さらに、主演作の映画『ナミビアの砂漠』が『第77回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞』を受賞、
同作及び『あんのこと』『ルックバック』『四月になれば彼女は』で、『第16回TAMA映画賞最優秀女優賞』を受賞。
2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では、主人公・朝田のぶの妹、蘭子を演じる。
【堀米雄斗(ほりごめ・ゆうと)】
1999年生まれ。東京都出身。
6歳の時に元ストリートスケートボーダーの父親の影響でスケートボードを始める。
10代前半で、日本のトップスケートボーダーとなり、高校卒業後にはカリフォルニア州に拠点を移し、本格的に活動を開始。
2018年、SLSロンドンで日本人初の優勝者に。
同年 SLSロサンゼルス・SLSハンティントンビーチの2大会でも優勝。
2021年、 東京オリンピックでは、スケートボード・男子ストリート にて金メダルを獲得。紫綬褒章を受章。
2023年、世界最高峰のTampa Proの大会で日本人として初めて優勝。
2024年、パリオリンピックでは奇跡的な大逆転で金メダルを獲得。連覇達成。
紫綬褒章を受章、Tampa Proでも連覇を果たす。
【森下洋子(もりした・ようこ)】
1948年生まれ。広島県出身。
3歳よりバレエを始め、日本人バレリーナとして初めて世界を舞台に活躍。
舞踊歴73年目を迎えた今も、ステージに主役として立ち続けている。
1971年、松山バレエ団のメンバーとなり、芸術選奨文部大臣新人賞受賞。
1974年、ヴァルナ国際バレエコンクールに清水哲太郎とともに出場し、金賞を受賞。1976年、「白鳥の湖」で文化庁芸術祭大賞を受賞。以後、世界各国に活躍の場を広げる。
1982年、日本人として初めてパリ・オペラ座に出演。
1985年、英国ローレンス・オリビエ賞を日本人として初めて受賞。
1987年よりローザンヌ国際バレエコンクール、ニューヨーク・バレエコンクール、ヴァルナ国際バレエコンクールなどの国際コンクールでも審査員を務める。
1997年には女性最年少の文化功労者として顕彰された。
2002年、日本芸術院会員に就任。
2024年11月、旭日重光章受章。
【横浜流星(よこはま・りゅうせい)】
1996年生まれ。神奈川県出身。
2011年、俳優デビュー。
2020年『第43回日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞。
2022年『第47回報知映画賞助演男優賞』
『第14回TAMA映画賞最優秀新進男優賞』
『第4回アジアコンテンツアワードニューカマー賞』を受賞。
2023年『第46回日本アカデミー賞優秀助演男優賞』、『第48回報知映画賞主演男優賞』を受賞。
2024年、主演映画『正体』で『第49回報知映画賞主演男優賞』を受賞。
2025年には、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主人公・蔦屋重三郎を演じる。
【吉田恵里香(よしだ・えりか)】
1987年生まれ。神奈川県出身。
2022年、脚本を手掛けたNHKよるドラ『恋せぬふたり』で、第40回向田邦子賞を受賞。
これまでの執筆作は、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『ブラックシンデレラ』、映画『ヒロイン失格』『センセイ君主』、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』『TIGER & BUNNY』『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』『ルパン三世』、さらに小説『脳漿炸裂ガール』シリーズは累計発行部数70万部を突破し、映画、テレビドラマ、アニメ、舞台、小説等、ジャンルを問わず多岐にわたる執筆活動を展開している。
今年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、脚本を担当。
【写真】司会を務める有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉のソロショット
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【画像】『第75回NHK紅白歌合戦』キービジュアル
ゲスト審査員は、漫画家の青山剛昌、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の横浜流星、河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、脚本家、吉田恵里香。
今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。
■ゲスト審査員プロフィール(五十音順)
【青山 剛昌(あおやま・ごうしょう)】
1963年生まれ。鳥取県出身。
1986年、小学館新人コミック大賞に入選してデビュー。
1993年、『YAIBA』で小学館漫画賞受賞。
1994年から『週刊少年サンデー』(小学館)で始まった『名探偵コナン』は日本を代表するコミック作品の一つ。
現在、単行本は106巻まで刊行され、全世界発行部数2億7千万冊。
テレビアニメ化(1996年スタート、現在も放映中)、映画化だけでなく、テレビドラマや小説、ゲームなどいろいろなメディアやジャンルで展開されており、これらもアジア地域やヨーロッパを中心に高い人気を得ている。
他の代表作に『まじっく快斗』など。
出身地の鳥取県には、青山剛昌ふるさと館も開設されている。
劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星」では観客動員数1000万人、興行収入157億円を突破し、シリーズ歴代1位の記録を更新した。
【内村光良(うちむら・てるよし)】
1964年生まれ。熊本県出身。
1985年、南原清隆とともにお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンでデビュー、日本を代表するお笑い芸人として活躍中。
また、個人でも番組司会や俳優、映画監督、音楽ユニットでCDデビューを果たすなど多才ぶりを発揮している。
1998年、『第49回NHK紅白歌合戦』に、音楽ユニット「ポケットビスケッツ」のメンバーとして出場。
2012年、現在もNHKで放送中のコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』で座長を務める。「三津谷寛治」をはじめ数々の人気キャラクターを生み出し、幅広い層から話題を呼んできた。
2017年、『第68回NHK紅白歌合戦』総合司会を担当。
以降2020年の第71回まで総合司会を務めた。
2023年、『第74回NHK紅白歌合戦』では音楽ユニット「ポケットビスケッツ」で歌手として2度目の出場。
2024年、放送100年企画『みんなのベスト紅白』のMCを務める。
【上地結衣(かみじ・ゆい)】
1994年生まれ。兵庫県出身。
生まれた時から脊髄に障害があり、11歳で車いすテニスを始める。
2012年、高校3年生でロンドンパラリンピックに出場し、シングルス、ダブルスともにベスト8進出。
2014年の全仏オープンでシングルス初優勝。さらに、全米オープンでも優勝し、世界ランキング1位に。同年、ダブルスで、日本人女子選手初となる「年間グランドスラム」を達成。
2016年、リオパラリンピックで、シングルス銅メダルを獲得。
2021年、東京パラリンピックでシングルス銀メダル、ダブルス銅メダルを獲得。
2024年、パリパラリンピックでシングルス、ダブルスで金メダルを獲得。
秋には映画『The Break 世界一、負けず嫌いのテニスプレイヤー、上地結衣。』が制作された。
【河合優実(かわい・ゆうみ)】
2000年生まれ。東京都出身。
2023年にNHK『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で連続ドラマ初主演。
今年1月から放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』では、主人公の娘でもある昭和の高校生を演じて話題に。
さらに、主演作の映画『ナミビアの砂漠』が『第77回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞』を受賞、
同作及び『あんのこと』『ルックバック』『四月になれば彼女は』で、『第16回TAMA映画賞最優秀女優賞』を受賞。
2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では、主人公・朝田のぶの妹、蘭子を演じる。
【堀米雄斗(ほりごめ・ゆうと)】
1999年生まれ。東京都出身。
6歳の時に元ストリートスケートボーダーの父親の影響でスケートボードを始める。
10代前半で、日本のトップスケートボーダーとなり、高校卒業後にはカリフォルニア州に拠点を移し、本格的に活動を開始。
2018年、SLSロンドンで日本人初の優勝者に。
同年 SLSロサンゼルス・SLSハンティントンビーチの2大会でも優勝。
2021年、 東京オリンピックでは、スケートボード・男子ストリート にて金メダルを獲得。紫綬褒章を受章。
2023年、世界最高峰のTampa Proの大会で日本人として初めて優勝。
2024年、パリオリンピックでは奇跡的な大逆転で金メダルを獲得。連覇達成。
紫綬褒章を受章、Tampa Proでも連覇を果たす。
【森下洋子(もりした・ようこ)】
1948年生まれ。広島県出身。
3歳よりバレエを始め、日本人バレリーナとして初めて世界を舞台に活躍。
舞踊歴73年目を迎えた今も、ステージに主役として立ち続けている。
1971年、松山バレエ団のメンバーとなり、芸術選奨文部大臣新人賞受賞。
1974年、ヴァルナ国際バレエコンクールに清水哲太郎とともに出場し、金賞を受賞。1976年、「白鳥の湖」で文化庁芸術祭大賞を受賞。以後、世界各国に活躍の場を広げる。
1982年、日本人として初めてパリ・オペラ座に出演。
1985年、英国ローレンス・オリビエ賞を日本人として初めて受賞。
1987年よりローザンヌ国際バレエコンクール、ニューヨーク・バレエコンクール、ヴァルナ国際バレエコンクールなどの国際コンクールでも審査員を務める。
1997年には女性最年少の文化功労者として顕彰された。
2002年、日本芸術院会員に就任。
2024年11月、旭日重光章受章。
【横浜流星(よこはま・りゅうせい)】
1996年生まれ。神奈川県出身。
2011年、俳優デビュー。
2020年『第43回日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞。
2022年『第47回報知映画賞助演男優賞』
『第14回TAMA映画賞最優秀新進男優賞』
『第4回アジアコンテンツアワードニューカマー賞』を受賞。
2023年『第46回日本アカデミー賞優秀助演男優賞』、『第48回報知映画賞主演男優賞』を受賞。
2024年、主演映画『正体』で『第49回報知映画賞主演男優賞』を受賞。
2025年には、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主人公・蔦屋重三郎を演じる。
【吉田恵里香(よしだ・えりか)】
1987年生まれ。神奈川県出身。
2022年、脚本を手掛けたNHKよるドラ『恋せぬふたり』で、第40回向田邦子賞を受賞。
これまでの執筆作は、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『ブラックシンデレラ』、映画『ヒロイン失格』『センセイ君主』、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』『TIGER & BUNNY』『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』『ルパン三世』、さらに小説『脳漿炸裂ガール』シリーズは累計発行部数70万部を突破し、映画、テレビドラマ、アニメ、舞台、小説等、ジャンルを問わず多岐にわたる執筆活動を展開している。
今年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、脚本を担当。
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