丸山前の駐車場を整備/田辺市天神崎
環境省が、吉野熊野国立公園「天神崎」の丸山前で整備していた駐車場の工事が完了し、12日から利用できるようになった。
田辺市や、公益財団法人「天神崎の自然を大切にする会」の所有地約810平方メートルを、舗装して駐車場として整備した。23台が駐車できる。天神崎の自然の説明看板も設置した。利用開始を前に関係者がテープカットをして整備を祝った。
同省は来年度以降、駐車場に屋根とベンチ付きのあずまやを設置したり、湿地エリアの木道や日和山への遊歩道の案内標識などを整備したりする計画。
同省田辺管理官事務所の国立公園管理官、雪本晋資さん(53)は「整備によってより快適に利用し、自然や風景を楽しんでいただけたら」、大切にする会の土永知子代表理事(64)は「利便性が向上して良かった。今後の整備計画にも期待している」と話した。
田辺市や、公益財団法人「天神崎の自然を大切にする会」の所有地約810平方メートルを、舗装して駐車場として整備した。23台が駐車できる。天神崎の自然の説明看板も設置した。利用開始を前に関係者がテープカットをして整備を祝った。
同省は来年度以降、駐車場に屋根とベンチ付きのあずまやを設置したり、湿地エリアの木道や日和山への遊歩道の案内標識などを整備したりする計画。
同省田辺管理官事務所の国立公園管理官、雪本晋資さん(53)は「整備によってより快適に利用し、自然や風景を楽しんでいただけたら」、大切にする会の土永知子代表理事(64)は「利便性が向上して良かった。今後の整備計画にも期待している」と話した。