フリーアナウンサーの古舘伊知郎（70）が、5日から7日にわたって『古舘伊知郎トーキングブルースSINCE 1977』を行った。

【写真】生涯しゃべり手の気概を感じさせた『トーキングブルース』

　7日には70歳の誕生日を迎えた古舘が、テレビ朝日に入社した1977年からこれまでの“しゃべり手”人生を総括。逸見政孝さん、安住紳一郎アナのしゃべりを真似しながら、時代によって求められる“しゃべり”が変化していったことを指摘した。

　『報道ステーション』時代に感じた“権力との距離感”や、報道番組で自分の言葉を届けることの難しさなど、芸能史とともにニュース史も貫く構成に。古舘らしく、自身の葬儀・お別れの会まで自身の“実況”で届けるという、生涯しゃべり手の気概を感じさせる『トーキングブルース』となった。

　『古舘伊知郎トーキングブルースSINCE 1977』は、ABEMA PPVで22日まで見逃し配信されている。

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