吉本新喜劇の末成映薫（77）が6日、大阪・なんばグランド花月で主催公演『生存確認ライブ2～いこいのホテル Oh！ラッハ～ン～』を行った。前川清（76）、加藤雅也（61）、浜村淳（89）、太平サブロー（68）、ザ・ぼんち（ぼんちおさむ＝71、里見まさと＝72）と、オール60歳以上のメンバーとともに、笑い＆歌で盛り上がった。

【写真多数】末成映薫、NGKで飛ぶ！ 「連獅子」宙乗りを披露

　2024年の瀬に、ベテランたちが「今年も生きててよかった！」と言わんばかりに大暴れ。池乃めだか（81）、やなぎ浩二（82）、島田一の介（73）、佐藤武志（70）、はじめ（61）、浅香あき恵（68）、未知やすえ（61）、青野敏行（64）もそろった。ゲストの前川、加藤も新喜劇のボケ・ツッコミや、ずっこけで爆笑を誘った。

　2部は歌謡ショーで、末成は「連獅子」の宙乗りを披露。また、浜村の名調子に乗せて、めだかとデュエットで「赤いグラス」を歌った。前川は「東京砂漠」「そして神戸」を響かせた。サブローやおさむも美声で魅了した。

　無事終了し、末成は「本当に楽しかった」と満足げで、前川も「新喜劇の皆さんとお会いできて、夢のよう」と笑顔。まだまだ“若手”の加藤が「太陽にほえろ！の新人刑事みたい」と笑わせれば、サブローも「末成映薫という魔物をきょうは見せていただいた」と刺激を受けた様子。

　ゴージャスなドレス衣装に身を包んだ末成は、加藤のボディにうっとりで「締まってる。ぶよぶよしてません。新喜劇の男なんて触ったらぶよぶよし！」と生き生き話していた。

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