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爆笑問題・太田光、『M-1』審査員説を一蹴 今年の漢字一文字は「迷」

『M-1』審査員説を一蹴した爆笑問題・太田光 (C)ORICON NewS inc.
『M-1』審査員説を一蹴した爆笑問題・太田光 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(59)と、妻の光代氏が2日、都内で行われた『日本ネーミング大賞2024』授賞式に参加した。

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 日本ネーミング協会が今年最も賞賛すべきネーミングを選ぶ同アワード。審査員長の大田と、特別顧問の光代氏が選考に携わり、第5回となる今回は、762件のノミネートからキリンビール「晴れ風」が最優秀賞(大賞)を受賞した。

 ライバル視していた流行語大賞が真裏にあったことで「なんで同じ日になっちゃうんだ」と嘆いた太田は『ふてほど』の大賞受賞を聞くと「『地面師たち』が獲るんじゃないかと思ったんですけどね。あんな不適切なドラマ許せないです。不適切にもほどがある!」と笑いを誘い、“不適切側”代表として「クドカン(宮藤官九郎)は日芸の後輩なので彼は表ですが僕は裏」としたり顔。光代氏から「あなたも表です」とツッコまれた。

 そんななか、今年の漢字一文字を聞かれた太田は「“迷”。迷走してる」と回答。光代氏から「去年も言ってなかった」という指摘に「年々深くなってる、迷子です」と赤裸々に明かした。

 また『M-1』審査員のうわさについて「とてもじゃないけど審査できるあれじゃない」と一蹴し「多分僕がやったら大変な批判。選挙特番のほうが怖いです」と苦笑。来年、還暦を迎えるが「この前も、漫才をやっていて1時間50分やっていたんですけど後半息切れしました。僕らは新人みたいなテンポなのでネタが走っちゃうんですよ。呂律(ろれつ)は回らなくなるし…そういう意味でも迷っています。安定感のある漫才がしたいです」と展望していた。

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提供:oricon news
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