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『ヒロアカ』最終42巻表紙が初公開 原画展が来年6月開催でビジュアル解禁

『僕のヒーローアカデミア』42巻の書影 (C)堀越耕平/集英社
『僕のヒーローアカデミア』42巻の書影 (C)堀越耕平/集英社
 漫画『僕のヒーローアカデミア』(作者:堀越耕平)のコミックス最終42巻(12月4日発売)の表紙が初公開された。また、2025年開催の原画展の詳細&描きおろしキービジュアルも解禁された。

【画像】泣ける…ボロボロなデクと 死柄木 公開された『ヒロアカ』原画展ビジュアル

 最終42巻は、主人公デク(緑谷出久)たちヒーローの戦いのクライマックスと、掲載号発売時に感動的なフィナーレによって国内外で大きな反響があった最終話はもちろん、その先を描いた描きおろし漫画38ページも収録。第1巻をイメージした構図で、デクをはじめとした雄英高校1年A組の面々の成長を感じさせるイラストになっている。

 原作展覧会「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」は、2025年6月21日から8月31日の72日間、東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOにて開催。著者・堀越耕平氏による本展覧会のための描きおろしキービジュアル「緑谷出久・死柄木弔」も初公開となった。

 2014年7月7日~2024年8月5日まで連載された『僕のヒーローアカデミア』は、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)が、社会を守り、個性を悪用する犯罪者“敵”(ヴィラン)に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちとともに成長する物語。

 コミックスの世界累計発行部数は1億部を突破する人気作品で、2016年よりテレビアニメの放送がスタートし第7期まで放送され、第8期が制作中。ゲーム化もされたほか、2019年には初めて舞台化され、劇場アニメ4作品が公開されている。

■作者・堀越耕平プロフィール
 1986年生まれ。愛知県出身。2006年に『ヌケガラ』で第72回手塚賞佳作を受賞、2007年に「赤マルジャンプ」に『テンコ』が掲載されて読切デビューを果たす。翌2008年同誌に『僕のヒーロー』掲載。2010年に『逢魔ヶ刻動物園』で「週刊少年ジャンプ」連載デビュー。2012年に『戦星のバルジ』を連載後、2014年同32号より『僕のヒーローアカデミア』の連載を開始。

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