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【期間限定】錦城護謨、羽田空港「和蔵場~WAKURABA~」にてシリコーングラスシリーズを初出品

錦城護謨株式会社
インフラ技術を支える錦城護謨が挑む新たな形 ― 創業88年のノウハウを暮らしの価値へと転換


画像の説明:左からKINJO JAPAN E1(クリア)の飲み口をぐにゃりと曲げたビジュアルカットと、和蔵場~WAKURABA~外観写真

家電製品のゴム部品製造において業界で高い国内シェアを誇り、土木事業においても大阪・関西万博の夢洲の地盤改良に携わった錦城護謨株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役:太田泰造)が、自社ブランド「KINJO JAPAN」の代表製品である割れないシリコーングラスシリーズを羽田空港第2ターミナル内の地方創生を目的とした情報発信型のカフェ・物販を展開する「和蔵場~WAKURABA~」にて、2025年1月までの期間限定で初出品している。

同社は、高度経済成長期による飛行機需要の急増を受け、1984年の羽田空港大規模拡張工事で軟弱地盤改良に携わった歴史がある。そして創業88年を迎えた現在、ゴム部品製造技術を活かした自社ブランドの立ち上げと製品開発を経て、新たな形で羽田空港に登場。
同社ではインフラ技術から暮らしに寄り添う製品開発まで『開発力と技術力』を強みとして、挑戦の幅を広げている。

割れない安心と美しい透明感「シリコーングラス」の特徴


画像の説明:グラスの飲み口部分をぐにゃりと曲げた様子

「KINJO JAPAN」のシリコーングラスシリーズは、高い透明度を保ちながら、ゴム特有の弾力性を損なわない希少なシリコーンゴム素材で作られている。この素材は通常のゴムに比べて非常に高価で、透明度が高いため、製造には高度な技術が必要である。

画像の説明:左から万華鏡のような輝きを放つグラスの底面と輝きの秘密を支える金型の一部

また、シャープで際立つカッティングデザインを実現するため、金型設計や温度管理を徹底した成形技術が活用されており、鏡面のように磨き上げられた金型が、この輝きとクオリティーを支えている。
本製品は電子レンジでの使用が可能で、耐寒・耐熱性にも優れているため、日常使いはもちろん、アウトドアシーンでも幅広く利用されている。

画像の説明:ビールの入ったKINJO JAPAN E1(クリア)が岩場に置かれた様子

「和蔵場~WAKURABA~」(羽田空港第2ターミナル内)は、『味わいからその土地を知り、訪れたくなるように』をコンセプトに、各地の特産品や伝統工芸品、地元素材を使った逸品を展示・販売し、食を通じて人と地域を結びつける場を提供している。
本シリーズは東京での取り扱いが希少であり、実際に手に取って体感できる貴重な機会となっている。


画像の説明:和蔵場~WAKURABA~外観
取り扱い期間:2025年1月まで(予定)
場所:羽田空港第2ターミナル1F 到着ロビー5・6番ゲート前「和蔵場~WAKURABA~」
営業時間等の詳しい内容はこちら
https://www.instagram.com/wakuraba_official/



ブランドについて




大手家電メーカーや大手スポーツ用品メーカーなどに向けてゴム部品を製造・販売する錦城護謨が2020年に立ち上げた初のオリジナルブランド。創業88年の歴史を誇る技術力を用いて、ゴムの可能性を最大限に引き出した製品開発を行う。ブランドメッセージは『 "使う"に自由を.- Use It Your Way - 』。
Webサイト:https://www.kinjojapan.com/



note:https://note.com/kinjojapan
Instagram:https://www.instagram.com/kinjojapan/
Facebook:https://www.facebook.com/kinjojapan/
X:https://x.com/kinjojapan

羽田空港のインフラを支えた錦城護謨の技術



画像の説明:軟弱地盤改良の現場イメージ

錦城護謨は、高度経済成長期に伴う飛行機需要の急増を受け行われた、1984年以降の羽田空港大規模拡張工事において軟弱地盤改良に携わった。当時、地盤内には大量の水分が含まれており、自然に水を抜くには1000年かかるとされていた。しかし、錦城護謨は自社保有の当時最新技術を駆使し、わずか1年で東京ドーム8杯分の水を排出することに大きく貢献した。

この工法は、幅約10センチに加工したプラスチック製の板状排水材を地中に数メートル~数十メートルの深さまで打ち込み、その上に盛り土を施すことで、地盤内の水分を排水するものである。

画像の説明:軟弱地盤改良における水の排出イメージ

会社概要


画像の説明:本社工場、大阪支店外観

創業88年を迎えた錦城護謨は、家電製品のゴム部品製造で国内トップシェアを誇り、土木事業では2025年の大阪・関西万博の会場地 夢洲の地盤改良工事にも携わる。
創業以来培った「技術力」を基に、自動車、スポーツ用品、食品関係、医療機器など多様な分野で活躍し、大手メーカーのパートナーとして人々の暮らしを支えている。近年では、屋内専用のゴム製視覚障害者用歩行誘導マット「歩導くんガイドウェイ」を主力製品とする福祉関連事業や、割れないゴムのグラスで話題の自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発を通じて、世界展開にも挑戦している。



企業名 :錦城護謨株式会社(読み:きんじょうごむ)
代表者 :代表取締役社長 太田泰造
創業 :昭和11年5月
事業内容:工業用ゴム部品の生産・販売、軟弱地盤改良工事(設計・施工・管理)、視覚障害者歩行誘導マットの製造販売・施工、自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発事業など
Webサイト:https://www.kinjogomu.jp


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