白浜でパンダの保全考える
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は12月1日午後1時~3時、同園センタードームで「ジャイアントパンダ日中共同繁殖研究30周年記念シンポジウム」を開催する。関係者が参加者と共にパンダの保全について考える。
日本と中国が30年にわたって協力して進めてきたジャイアントパンダの繁殖研究の成果を振り返り、その過程で得られた知見と経験を共有することなどを目的に開催する。
当日は、30年の歴史を振り返る記念映像を上映した後、中尾建子副園長が「日中共同繁殖研究の成果」をテーマに講演する。続くパネルディスカッション「次世代に紡ぐ、パンダの保全への挑戦」では、中尾副園長、中国動物園協会(中国北京市)の謝鍾副会長、成都大熊猫繁育研究基地(中国成都市)の蘭景超副主任が登壇する。
動物画家の琴塚吉太朗さん(京都市)が描いたジャイアントパンダ「良浜」の絵の披露後、パネルディスカッション「動物描画家が、良浜と共に過ごした四ケ月」があり、琴塚さんとパンダ飼育スタッフの品川友花さんが登壇する。中国で暮らすパンダファミリーの映像放映もある。
シンポジウムの参加は無料(入園料が必要)。定員は150人で、参加者には記念缶バッジを贈る。
参加の申し込みは、パスマーケット(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020ype513k341.html)で受け付けている。
日本と中国が30年にわたって協力して進めてきたジャイアントパンダの繁殖研究の成果を振り返り、その過程で得られた知見と経験を共有することなどを目的に開催する。
当日は、30年の歴史を振り返る記念映像を上映した後、中尾建子副園長が「日中共同繁殖研究の成果」をテーマに講演する。続くパネルディスカッション「次世代に紡ぐ、パンダの保全への挑戦」では、中尾副園長、中国動物園協会(中国北京市)の謝鍾副会長、成都大熊猫繁育研究基地(中国成都市)の蘭景超副主任が登壇する。
動物画家の琴塚吉太朗さん(京都市)が描いたジャイアントパンダ「良浜」の絵の披露後、パネルディスカッション「動物描画家が、良浜と共に過ごした四ケ月」があり、琴塚さんとパンダ飼育スタッフの品川友花さんが登壇する。中国で暮らすパンダファミリーの映像放映もある。
シンポジウムの参加は無料(入園料が必要)。定員は150人で、参加者には記念缶バッジを贈る。
参加の申し込みは、パスマーケット(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020ype513k341.html)で受け付けている。