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BMW新型『1シリーズ』デビュー 478万円から イメージモデルの森星「暮らしの中で寄り添ってくれる存在」

『新型BMW1シリーズ』外装 (C)ORICON NewS inc.
『新型BMW1シリーズ』外装 (C)ORICON NewS inc.
 ビー・エム・ダブリューは30日、東京・麻布台ヒルズのブランド・ストア「FREUDE by BMW」で「新型BMW 1シリーズ記者発表会」を開催。BMWブランドのエントリーモデルとして位置づけられる「BMW 1シリーズ」の全面改良モデルを発表し、11月1日より全国のBMW正規ディーラーで販売を開始することを発表した。

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 BMW 1シリーズは2004年に登場し、スポーティーな走行性能と環境性能を両立するモデルとして、プレミアム・コンパクト・セグメントを代表する存在となっている。今回発表された第4世代の新型BMW 1シリーズでは、ブランドを象徴する“キドニーグリル”に斜めのデザインを初めて採用し、立体的なプレスラインを施すことで、よりスポーティーでエレガントな印象を強調している。

 走行性能においては、『BMW 120』が1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボエンジンを搭載し、最高出力115kWと最大トルク240Nmを発揮する。さらに、48Vマイルド・ハイブリッドシステムを組み合わせ、システム・トータル出力125kW、最大トルク280Nmを実現し、力強くスムーズな走りを提供する。

 上位モデルの『BMW M135 xDrive』では、最高出力221kW、最大トルク400Nmを発揮する2.0L直列4気筒BMWツインパワー・ターボエンジンを搭載。Mスポーツ・ブースト機能やアダプティブMサスペンション、Mコンパウンド・ブレーキなど、Mパフォーマンスモデルに相応しいハイパフォーマンスを誇り、ダイナミックな走行が楽しめる仕様となっている。

 安全機能も充実しており、BMW初のハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載。さらに、アクティブ・クルーズ・コントロールやレーンチェンジ・ウォーニング、衝突回避ブレーキといったドライビング・アシスト機能を標準装備し、先進の運転支援システムがドライバーをサポートする。

 また、コネクティビティ面でも進化を遂げており、BMWオペレーティングシステム9を採用。このシステムは、再設計されたホーム画面と「QuickSelect」機能により、メニュー操作が直感的に行える設計となっている。BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントも搭載されており、音声操作により車両機能や設定にアクセスが可能。Apple CarPlayにも対応しており、BMWデジタル・キー・プラスの標準装備により、スマートフォンやスマートウォッチでのロック解除やエンジン始動も実現している。

 本発表会には11月1日の発売を前に、イメージモデルに就任した森星(32)も登壇。すでに試乗したといい、同車の印象について「実際試乗させていただいて、改めてデザイン性だったり機能性だったり、本当に自分の暮らしの中で寄り添ってくれる存在だなっていうのを実感しました」と好印象。「居心地のいいインテリアだったり、あと本当にメカニックの面でも、本当に研ぎ澄まされた機能性っていうものが、乗ってて安心感を引き立たせてくれる。実際皆さまにも試乗していただいて、体感していただきたいなって自信持って言えます」とアピールした。

 新型BMW 1シリーズのメーカー希望小売価格は478万円からとなっており、納車は11月以降を予定している。

■BMW 1シリーズのメーカー希望小売価格
BMW 120 478万円
BMW 120 M Sport 498万円
BMW M135 xDrive 698万円

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提供:oricon news
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