氷河期世代募集に12人 新宮市職員採用
バブル崩壊などの影響で就職難に苦しんだ「就職氷河期世代」を対象に、和歌山県新宮市が今春採用する職員(1人程度)を14日まで募集したところ、県内外から12人の応募があった。
国が氷河期世代への支援を打ち出したことを受け、市としても1974年4月2日から84年4月1日までに生まれた人を対象に、一般事務職を募った。
市総務課によると、市内4人に加え、近隣の那智勝浦町2人、三重県紀宝町2人、同熊野市1人のほか、遠方の東京都と神奈川県、大阪府からも、それぞれ1人が受験を申し込んだという。
今後、26日に第1次試験、2月中旬に第2次試験をする予定。
国が氷河期世代への支援を打ち出したことを受け、市としても1974年4月2日から84年4月1日までに生まれた人を対象に、一般事務職を募った。
市総務課によると、市内4人に加え、近隣の那智勝浦町2人、三重県紀宝町2人、同熊野市1人のほか、遠方の東京都と神奈川県、大阪府からも、それぞれ1人が受験を申し込んだという。
今後、26日に第1次試験、2月中旬に第2次試験をする予定。