【ドラフト2024】清原和博長男・正吾、大学で野球復帰の理由告白 “大変な4年間”指摘も「清原という名前で野球をする以上、その覚悟はできています」
タレントの中居正広がMCを務めるTBS系『プロ野球ドラフト会議2024』が、24日午後4時40分より生放送をスタートした。中居がドラフト特番のMCを務めるのは、今年で13年目となる。
【写真あり】「かっこよすぎる!」「涙が出てきそう」清原和博&21歳・長男の2ショット ※記事下段
同番組は、2部構成となっており、第1部ではドラフト会議の会場から熱気や興奮をそのままに、指名の様子を生中継で届ける。第2部では、『速報!ドラフト会議『THE 運命の1日』』と題し、“運命の1日”を迎えるドラフト候補選手を取材。選手の知られざる素顔や、個性派の候補選手のさまざまなバックグラウンドを深掘りしていく。
そのなかで、西武ライオンズなどで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏の長男で、慶應義塾大学(以下慶大)4年の清原正吾にも取材を敢行。正吾は、中学・高校と野球から離れながらも、現在慶大の野球部に所属。
今春の東京六大学春季リーグ戦では主力として活躍し、チームトップタイの.269(規定打席到達者)、チームトップの7打点と勝負強さを見せ、一塁手として初のベストナインを獲得。今秋のリーグ戦では、ここまで打率.200ながら、明大1回戦では1点ビハインドの九回にソロ本塁打を放つなど勝負強いバッティングをみせ、2本塁打を放っている。
正吾は、「父親である清原和博の背中を見てきて、今の人生で一番の決断をとらせていただきました」と、プロ志望届を提出。「父親がダイヤモンド一周する姿は華がありますし、僕もちっちゃいころから見ていた景色だったので、そこに対しての憧れ、目標と言うのは常にありました」「父のカッコイイ背中だったり、引退試合も見せていただいて、父の影響力やすごさを感じて野球を始めた」と、父の背中を追っていたことを伝えた。
また番組では正吾が一時、野球を離れたことにも言及。「父・和博 逮捕」というテロップとともに、「一回、父親と野球が嫌いになって野球を辞めるって言って、野球の道から離れたんたんですけど」といい、中学はバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部に入部。「本当に楽しかったので、野球に戻ろうとは思ってなかった」と話した。
そこからなぜ戻ろうと思ったのか、きっかけは父とキャッチボールするために弟・勝児に付き添ったこと。正吾は、「父も一度よくないことをしてしまったんですけど、社会復帰して頑張っていた時期。元気づけたり、一番喜ぶことはなにかなと考えたことに、もう1回僕が野球に挑戦して、活躍したらうれしいんだろうなと。覚悟はいりましたけど。6年ぶりに野球を始めた」と告白。
その後、高校3年の秋に、慶大・堀井監督のもとを訪れ、大学で野球をやりたいと告げたという。同監督は「ブランク」と「清原和博の息子」という2つのハンディキャップがあり、”大変な4年間”になることを伝えたというが、「清原という名前で野球をする以上、その覚悟はできています」と決意を伝え、野球に復帰したという。そこから努力を重ね、父も陰から後押し。慶大の4番を託され、本塁打を放つまでに成長した。
最後に正吾は、「結果はどうであれ、1%でも可能性があるなら挑戦したいなと思いますし、やらない後悔だけはしたくないので」とドラフトへ臨む心境を明かした。
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同番組は、2部構成となっており、第1部ではドラフト会議の会場から熱気や興奮をそのままに、指名の様子を生中継で届ける。第2部では、『速報!ドラフト会議『THE 運命の1日』』と題し、“運命の1日”を迎えるドラフト候補選手を取材。選手の知られざる素顔や、個性派の候補選手のさまざまなバックグラウンドを深掘りしていく。
そのなかで、西武ライオンズなどで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏の長男で、慶應義塾大学(以下慶大)4年の清原正吾にも取材を敢行。正吾は、中学・高校と野球から離れながらも、現在慶大の野球部に所属。
今春の東京六大学春季リーグ戦では主力として活躍し、チームトップタイの.269(規定打席到達者)、チームトップの7打点と勝負強さを見せ、一塁手として初のベストナインを獲得。今秋のリーグ戦では、ここまで打率.200ながら、明大1回戦では1点ビハインドの九回にソロ本塁打を放つなど勝負強いバッティングをみせ、2本塁打を放っている。
正吾は、「父親である清原和博の背中を見てきて、今の人生で一番の決断をとらせていただきました」と、プロ志望届を提出。「父親がダイヤモンド一周する姿は華がありますし、僕もちっちゃいころから見ていた景色だったので、そこに対しての憧れ、目標と言うのは常にありました」「父のカッコイイ背中だったり、引退試合も見せていただいて、父の影響力やすごさを感じて野球を始めた」と、父の背中を追っていたことを伝えた。
また番組では正吾が一時、野球を離れたことにも言及。「父・和博 逮捕」というテロップとともに、「一回、父親と野球が嫌いになって野球を辞めるって言って、野球の道から離れたんたんですけど」といい、中学はバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部に入部。「本当に楽しかったので、野球に戻ろうとは思ってなかった」と話した。
そこからなぜ戻ろうと思ったのか、きっかけは父とキャッチボールするために弟・勝児に付き添ったこと。正吾は、「父も一度よくないことをしてしまったんですけど、社会復帰して頑張っていた時期。元気づけたり、一番喜ぶことはなにかなと考えたことに、もう1回僕が野球に挑戦して、活躍したらうれしいんだろうなと。覚悟はいりましたけど。6年ぶりに野球を始めた」と告白。
その後、高校3年の秋に、慶大・堀井監督のもとを訪れ、大学で野球をやりたいと告げたという。同監督は「ブランク」と「清原和博の息子」という2つのハンディキャップがあり、”大変な4年間”になることを伝えたというが、「清原という名前で野球をする以上、その覚悟はできています」と決意を伝え、野球に復帰したという。そこから努力を重ね、父も陰から後押し。慶大の4番を託され、本塁打を放つまでに成長した。
最後に正吾は、「結果はどうであれ、1%でも可能性があるなら挑戦したいなと思いますし、やらない後悔だけはしたくないので」とドラフトへ臨む心境を明かした。
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