歌手の西川貴教（54）が『イナズマロック フェス』『イナズマフードGPXL』に続く新たなイベント『SHIGA KOMECON 2024』を11月2日・3日、滋賀県彦根市の平和堂本部(HATOC駐車場)で開催する。県民にとってはなじみ深いスーパーから、お米の魅力を発信していく。

【場面カット】法被を着て船頭姿になった西川貴教

　滋賀ふるさと観光大使の西川は、昨今の食生活の簡略化やライフスタイルの変化による日本の食料自給率の大幅な低下、その大きな原因の一つである日本人の主食である米の消費の著しい低下を憂慮。日本の米は、日本の食卓に欠かせない存在であり、国産米の素晴らしさや価値を再認識することが、ひいては日本の食文化と地域の発展に非常に重要だという思いから、『KOMECON』を立ち上げた。

その第1回目となる『SHIGA KOMECON 2024』は、県民にとってはおなじみのスーパー・平和堂本部の駐車場で行われる。西川にとっても店内に流れるイメージソングに「西川貴教バージョン」があるという、ゆかりの深い会場だ。そこで県内産のお米を楽しめるイベントが行われる。

　西川は「この『KOMECON』を通じて日本のお米の素晴らしさを全国へ、そして将来的には世界各地にも伝えていけたらと思っています。地元農家の皆さん、生産者の皆さんとしっかりと連携し、初開催となります『SHIGA KOMECON 2024』を成功させ、ここ滋賀から“食を通じたイノベーションの風”を巻き起こしていきたいと考えております。日本の誇るお米で、一緒に革命を起こしていきましょう！」と意気込む。

【コメント】
■西川貴教
　この度「イナズマロック フェス」「イナズマフードGPXL」に続き、新たなブランドが加わることとなりました。その名も『KOMECON』です。
　昨今、食生活の簡略化やライフスタイルの変化により、日本の食料自給率が大幅に低下しています。その大きな原因のひとつとして、日本人の主食であるお米の消費の著しい低下があげられます。自給率がほぼ100％である日本のお米は、日本の食卓に欠かせない存在であり、国産米の素晴らしさや価値を再認識することが、延いては日本の食文化と地域の発展に非常に重要だと考え、『KOMECON』の立ち上げに至りました。
　また同時に地域振興、地方創生の観点からエンターテインメント、飲食、特産品など「フェス」を冠した催しが全国各地で続々と産声をあげています。ただ実際に運営してみると想像以上に経費の問題、出演者、スタッフの確保など抱える負担が大きく、継続しづらいのが現実です。
　そういった課題解決のために、この新ブランドではイベントのプラットフォームを構築し、希望される自治体、企業の皆さまと共に全国への展開を考えております。この『KOMECON』を通じて日本のお米の素晴らしさを全国へ、そして将来的には世界各地にも伝えていけたらと思っています。
　地元農家の皆さん、生産者の皆さんとしっかりと連携し、初開催となります『SHIGA KOMECON 2024』を成功させ、ここ滋賀から“食を通じたイノベーションの風”を巻き起こしていきたいと考えております。
　日本の誇るお米で、一緒に革命を起こしていきましょう！

開催日程：11月2日（土）／3日（日）
開催時間：午前10時～午後6時
会場：南彦根　平和堂本部（HATOC駐車場）

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