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反町隆史&杉野遥亮W主演のフジ火9『オクラ』初回視聴率7.8% 制作Pからのコメントも到着

(左から)反町隆史、杉野遥亮 (C)ORICON NewS inc.
(左から)反町隆史、杉野遥亮 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の反町隆史と杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(毎週火曜 後9:00※初回15分拡大)の第1話が8日に放送された。同話の視聴率が世帯7.8%、個人4.3%だったことが9日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

【集合ショット】華やか!反町隆史、杉野遥亮ら豪華出演者が役衣装で勢ぞろい

 今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。

 加えて同作の足立遼太朗プロデューサーからコメントが到着した。足立Pは「ご覧いただきありがとうございました。ただの”歳の差離れたバディの刑事が事件を解決していく1話完結ドラマ”ではありません。ラストの千寿(反町)の不敵な笑みの真意は2話で明らかになっていきます。千寿の過去と目的、利己(杉野)がオクラに来た理由とは。全く異なる性格で異なる正義を持つ千寿と利己の今後。そしてそこにオクラメンバーや愁(観月ありさ)、加勢(中村俊介)がどのように絡んでくるのか。これから皆さんが全く想像できない怒涛の展開が待ち受けていると思います。ぜひ2話からもお楽しみに!」とした。

■第1話あらすじ

千寿は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”に追いやられていた。そこは“お蔵入り”の未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。

 この部署には千寿のほか、元組織犯罪対策部でヤンキー上がりの結城倫子(白石麻衣)、定年間際の老刑事・鷲沢泰造(宇梶剛士)、ギャンブル狂の室長・幾多学(橋本じゅん)、元公安部の牧原祈里(青木さやか)、サイバー犯罪対策室で活躍していたハッカーの吉岡雷(前田旺志郎)が所属している。そんな情報管理室に、所轄から利己が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子で、祈里や雷は不思議がっていた。

 時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。メールの発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。容疑者本人からの情報ということで沸きたつオクラ一同。当時事件の捜査に当たっていた千寿は、利己、倫子とともに被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向かうが……。

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提供:oricon news
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