梅の里社会人野球大会が開幕 8強決まる 和歌山県みなべ町の合併20周年記念
和歌山県みなべ町合併20周年記念第35回梅の里社会人野球大会(みなべ町、和歌山放送、紀伊民報主催)が6日、みなべ町で開幕した。同町と田辺・西牟婁からの参加計16チームによる1回戦が清川球場と共和球場であり、8強が決まった。
清川球場であった開会式では、大会長の山本秀平町長があいさつ。地域で少年野球チームが減っていることに触れ「大会での熱意あるプレーを見て、子どもたちに『野球がしたい』と思ってもらえる機会になればいい。スポーツや梅干しをPRする場として、これからも続けていくことを考えたい」と語った。
清川地域を代表し、名ノ内地区区長の山﨑武志さん(62)が歓迎の言葉を述べた。準決勝と決勝がある20日に地域住民が選手らにおにぎりを振る舞う予定だとして「それを目指して頑張って」と語った。住民は大会開催を前に、清川球場や周辺を清掃した。
選手宣誓は、昨年大会で優勝した中万呂・丸政の濵口真主将(59)が担った。「スポーツマン精神にのっとり、正々堂々と楽しく戦い、野球人口の増加に貢献したい」と述べた後、拳を突き上げて「野球やろうぜ」と声を上げると、整列した各チームの選手らが「おー」と応じた。
清川球場での開幕試合では、地元の「みなべ清城少年野球クラブ」の西口統伍選手(高城小6年)が始球式で登板。ストライクボールを投げ込んだ。
6日の結果は次の通り。
〔清川球場〕田中野球クラブ11―2EMPTYS、派遇麗者12―1清川カープ、アバウツ8―2せんだん、中万呂・丸政1―0やんちゃ
〔共和球場〕山建サンデーサイレンス7―6ケンファーム一ノ宮、梅一5―0すさみクラブ、SP10―2喫茶梅乃里ベイビーズ、CREAM3―2田辺ダイハツ
(1回戦の詳報は後日、みなべ・龍神版に掲載します)
清川球場であった開会式では、大会長の山本秀平町長があいさつ。地域で少年野球チームが減っていることに触れ「大会での熱意あるプレーを見て、子どもたちに『野球がしたい』と思ってもらえる機会になればいい。スポーツや梅干しをPRする場として、これからも続けていくことを考えたい」と語った。
清川地域を代表し、名ノ内地区区長の山﨑武志さん(62)が歓迎の言葉を述べた。準決勝と決勝がある20日に地域住民が選手らにおにぎりを振る舞う予定だとして「それを目指して頑張って」と語った。住民は大会開催を前に、清川球場や周辺を清掃した。
選手宣誓は、昨年大会で優勝した中万呂・丸政の濵口真主将(59)が担った。「スポーツマン精神にのっとり、正々堂々と楽しく戦い、野球人口の増加に貢献したい」と述べた後、拳を突き上げて「野球やろうぜ」と声を上げると、整列した各チームの選手らが「おー」と応じた。
清川球場での開幕試合では、地元の「みなべ清城少年野球クラブ」の西口統伍選手(高城小6年)が始球式で登板。ストライクボールを投げ込んだ。
6日の結果は次の通り。
〔清川球場〕田中野球クラブ11―2EMPTYS、派遇麗者12―1清川カープ、アバウツ8―2せんだん、中万呂・丸政1―0やんちゃ
〔共和球場〕山建サンデーサイレンス7―6ケンファーム一ノ宮、梅一5―0すさみクラブ、SP10―2喫茶梅乃里ベイビーズ、CREAM3―2田辺ダイハツ
(1回戦の詳報は後日、みなべ・龍神版に掲載します)