俳優の宮世琉弥（20）、小野花梨（26）、曽田陵介（26）、岩瀬洋志（20）、杉本哲太（59）が23日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』（10月1日スタート、毎週火曜　後11：00）制作発表に出席。小野が、宮世、曽田、岩瀬の印象を「多種多様な変なイケメン」と語った。

【写真】変なイケメン？小野花梨に紹介された宮世琉弥たち

　同年代のキャストが多い撮影現場について、小野は「とっても楽しくやらせていただいています」とにっこり。「本読みの時に初めてお三方（宮世、曽田、岩瀬）とお会いさせていただいたのですが、それぞれのタイプの違うイケメンで。どんなふうになるかと思ったら、それぞれ変なイケメンなんです」と3人の印象を笑いながら伝えた。

　大ブーイングする3人に対し、小野は「あなたすごい変ですし」と岩瀬を指名。岩瀬の「ちょっと待って！」という叫びは届かず、小野は「多種多様な変なイケメンに囲まれてフワフワしますが、イケメンだという威圧感はなくて、親しみやすいイケメンをそろえてくださって感謝しています」と一礼した。

　それでも、納得していない様子の3人。小野は「結構変よ、ごめんけど」と切り出し、「洋志くんは、空気を読めない人」「曽田さんは会話にあんまりノッてこない人。スカしてくるんですが、そこはノッてこないんかいって」「宮世さんは20歳って思えないぐらいしっかりしていて座長として完ぺきなたたずまいなのですが、なんか変」と説明。首をかしげる宮世に曽田は「でも、ずっとニヤニヤしているよ」と指摘し、小野は「この空気感を助長させているのは、宮世さんです」とにぎやかな撮影現場の雰囲気をそのまま届けた。

　同作は初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥（宮世）が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪（小野）に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。しかし、そんな2人の前に人生を大きく変える運命が待ち受ける。

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