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“ソノゴ”高井真菜、衝撃の『ドンブラザーズ』出演秘話 直談判からオーディションで出演勝ち取る「ありえないような、ありがたいご縁」

高井真菜 (C)ORICON NewS inc.
高井真菜 (C)ORICON NewS inc.
 モデル、俳優の高井真菜(27)が23日、都内で1st写真集『高井です。』(ワニブックス)の発売記念イベントに登壇した。

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 “本格グラビアは最初で最後”と挑んだ写真集。7月に沖縄で撮影された。お気に入りは浜辺で黒い衣装を着用。行きたかった浜辺での撮影だったが「楽しみだったんですけどフナムシが苦手で(笑)。それをみんなでどかして、いいショットが撮れました」と笑う。

 もう1枚は黄色い水着でアイスを食べさせようとするカット。「私服が黒が多くて黄色い衣装を着ることもないので」と明かし、さらに「ブルーシールアイスを食べたことがなくて。買ってきてくださったんですけど、ドロドロに溶けちゃっていて…。あまり…。ホテルに帰って食べたブルーシールアイスは、めちゃくちゃおいしかったです!」と苦笑いで撮影の裏話を語っていた。

 一糸まとわぬ“腕ブラ”で、紫の羽を持った写真が表紙となった。6枚の候補から選んだそうで「インパクトがあるものにしたかったので出し惜しみせずに、これがいいと思った」と説明。「紫の羽を持たせてくださった。『ドンブラザーズ』に出演したご縁で、今回のお話が決まったので紫は入れたいなと思いました」と秘話を語った。

 そんな『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』でソノゴを演じ、強烈なインパクトを残した。出演した経緯を問われると「もともと役者業をしたくてフリーランスになったタイミングで、いろんな事務所に『所属したいです』と回っても決まらなくて。それで映像資料を作っている最中に『ドンブラザーズ』を私も見ていて、スゴいヒューマンドラマに特撮のイメージがかなり覆った作品で、次のスーパー戦隊に出たいと思った」とそう。

 「書類を持って直談判をしました。次の『王様戦隊キングオージャー』のプロデューサーさんと『ドンブラザーズ』のプロデューサーがいらっしゃった。『キングオージャー』のオーディションを受けさせていただいたんですけど、それはダメで。『ドンブラザーズにソノゴという役があるんだけど』と映像オーディションという形で受けさせていただいた。ありえないような、ありがたいご縁でやらせていただきました」と『ドンブラザーズ』に負けない破天荒さで役を勝ち取ったという。

 出演で自身の環境も一変。「一緒に演じた(ソノシ役の)廣瀬(智紀)さん、(ソノロク役の)小柳(心)さん、1年間やられていた『ドンブラザーズ』のキャストさん、スタッフさんは、スゴく優しい方で。しっかり爪あとを役として残させていただいた。その後は(SNSの)フォローさんが増えて、今後の活動を追ってくださる方もたくさん増えた。役者だけじゃなくて、人としてのあり方でも成長できた、ありがたい作品だなと思いました」と感謝していた。

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提供:oricon news
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