車上狙いに注意 海水浴客でにぎわう白良浜で防犯パトロール、和歌山県白浜
和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で、町や白浜署、観光商工団体などが合同防犯パトロールをしている。海水浴客らに置引や車上狙いといった窃盗などに注意するよう呼びかけている。12日まで。
海水浴客を狙った窃盗などの犯罪の増加が懸念されるため、毎年この時季に実施している。町によると、昨年の7~8月に、海水浴場周辺では、置引が1件発生した。
初日の7月30日には海水浴場で、パトロールの出発式があり、関係者約30人が出席。大江康弘町長は「安心して海水浴を楽しんでもらえるよう一緒に頑張っていきましょう」、白浜署の中田聖署長は「安全、安心な白浜町の実現のため、警察官を増員して総力を挙げて対応していく」と関係者に協力を呼びかけた。
式後、「防犯パトロール中」と書かれた黄色いたすきを掛けた関係者は、海水浴客に啓発物品を手渡しながら注意を呼びかけた。
町担当者は「財布などの貴重品は、ロッカーに預けるなど十分に注意してもらいたい」と話した。
海水浴客を狙った窃盗などの犯罪の増加が懸念されるため、毎年この時季に実施している。町によると、昨年の7~8月に、海水浴場周辺では、置引が1件発生した。
初日の7月30日には海水浴場で、パトロールの出発式があり、関係者約30人が出席。大江康弘町長は「安心して海水浴を楽しんでもらえるよう一緒に頑張っていきましょう」、白浜署の中田聖署長は「安全、安心な白浜町の実現のため、警察官を増員して総力を挙げて対応していく」と関係者に協力を呼びかけた。
式後、「防犯パトロール中」と書かれた黄色いたすきを掛けた関係者は、海水浴客に啓発物品を手渡しながら注意を呼びかけた。
町担当者は「財布などの貴重品は、ロッカーに預けるなど十分に注意してもらいたい」と話した。