ライフジャケット寄贈
海の事故防止に役立ててもらおうと、公益財団法人マリンスポーツ財団(東京都)は、子ども用のライフジャケット(救命胴衣)を無料で貸し出す「ライフジャケットレンタルステーション」を和歌山県白浜町に3基寄贈した。町は13日から町内の白良浜、江津良、臨海浦の3海水浴場に設置した。
財団は、マリンスポーツを通じた安全啓発活動に取り組み、2015年度からはレンタルステーションの設置活動を進めている。今回を含めて計29カ所に寄贈した。県内では白浜町が初めて。
寄贈されたのは、救命胴衣68着(うち38着予備用)と、正しい着用方法などが記されたラック3基。1基のラックに10着かけることができる。
寄贈式が10日、町役場であり、財団の笹川善弘会長が大江康弘町長にラックを直接渡した。大江町長は「安全、安心なビーチを目指して頑張っていきたい」と感謝した。笹川会長は「水難事故ゼロを目指してぜひ活用してもらいたい」と話した。
財団は、マリンスポーツを通じた安全啓発活動に取り組み、2015年度からはレンタルステーションの設置活動を進めている。今回を含めて計29カ所に寄贈した。県内では白浜町が初めて。
寄贈されたのは、救命胴衣68着(うち38着予備用)と、正しい着用方法などが記されたラック3基。1基のラックに10着かけることができる。
寄贈式が10日、町役場であり、財団の笹川善弘会長が大江康弘町長にラックを直接渡した。大江町長は「安全、安心なビーチを目指して頑張っていきたい」と感謝した。笹川会長は「水難事故ゼロを目指してぜひ活用してもらいたい」と話した。