平松氏が出馬表明 和歌山・みなべ町長選、3人目
任期満了に伴う和歌山県みなべ町長選(9月24日告示、29日投開票)に、信用金庫職員、平松重孝氏(52)=みなべ町東岩代=が11日、無所属で立候補すると表明した。次期町長選への立候補表明は3人目。
平松氏はこの日、田辺市役所の記者室で会見。約2年前から町政をより良くしたいという思いを抱いたとし「この町を変え、諸問題に対応したい」として、町の課題に対応する決意を強調した。
町の課題として防災、過疎と少子高齢化、産業振興を挙げた。防災については南海トラフ地震への対策を、地域住民の意見を取り入れながら早急に進めるとした。
少子高齢化については、子育て支援に言及。段階的に保育料の無償化、学校給食費の無償化を進め、小中学生の入学時や卒業時の祝い金の制度を作りたいとした。
産業振興については、特産品である梅に関し、PR活動や、事業者らとの商品開発に力を入れて消費拡大に努めるとした。
町政に関わる上での意気込みについて「住民の声に耳を傾けながら町政をスピーディーに進めたい。観光や移住で来て良かった、実際に暮らし住んで良かったと思ってもらえる町にしたい」と強調した。
平松氏は日高高校、大阪会計専門学校を卒業後、県内の信用金庫に就職した。休暇を取って在職のまま立候補する。
町長選には、5選目を目指す現職の小谷芳正氏(74)のほか、元町議の山本秀平氏(32)が立候補を表明している。選挙戦になれば、同町が合併した2004年以来20年ぶりとなる。
平松氏はこの日、田辺市役所の記者室で会見。約2年前から町政をより良くしたいという思いを抱いたとし「この町を変え、諸問題に対応したい」として、町の課題に対応する決意を強調した。
町の課題として防災、過疎と少子高齢化、産業振興を挙げた。防災については南海トラフ地震への対策を、地域住民の意見を取り入れながら早急に進めるとした。
少子高齢化については、子育て支援に言及。段階的に保育料の無償化、学校給食費の無償化を進め、小中学生の入学時や卒業時の祝い金の制度を作りたいとした。
産業振興については、特産品である梅に関し、PR活動や、事業者らとの商品開発に力を入れて消費拡大に努めるとした。
町政に関わる上での意気込みについて「住民の声に耳を傾けながら町政をスピーディーに進めたい。観光や移住で来て良かった、実際に暮らし住んで良かったと思ってもらえる町にしたい」と強調した。
平松氏は日高高校、大阪会計専門学校を卒業後、県内の信用金庫に就職した。休暇を取って在職のまま立候補する。
町長選には、5選目を目指す現職の小谷芳正氏(74)のほか、元町議の山本秀平氏(32)が立候補を表明している。選挙戦になれば、同町が合併した2004年以来20年ぶりとなる。