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『SSFF』観客が最も支持した作品を発表 ベストアクター、ジャパンカテゴリーは23歳俳優が受賞

『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)』
『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)』
 今年で26回目の開催となり、先月30日まで続いたオンライン会場も閉幕した、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)』の受賞作品が発表された。

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 ライブアクション部門ノミネート作品の中から観客の投票によって選ばれる「オーディエンスアワード」、ライブアクション部門のインターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリーの中から最も心をつかむ演技を評価する「ベストアクターアワード」、そして、オンライン会場で配信のコンペ対象作品の中で最も視聴数が多かった作品に贈られる「Most Viewed Award」が発表。

 東京会場、オンライン会場の観客が最も支持した「オーディエンスアワード」には、インターナショナルカテゴリーからクインシー・レッドベター&デンゼル・ウィテカー監督の『新たな始まり』、アジアインターナショナルカテゴリーからダン・チョン監督の『ハーバードへの道』、ジャパンカテゴリーから増田彩来監督の『カフネの祈り』が受賞。

 「ベストアクターアワード」には、インターナショナルカテゴリーより『盲目のライアン』主演のLewis Ian Bray、アジアカテゴリーより『負の空白』主演のEun Ji Lim、ジャパンカテゴリーより『フューチャー!フューチャー!』主演の駒井蓮が選ばれた。

 また、オンライン会場で最も視聴された作品として、レザ・ラソーリ監督の『一歩ずつ』が「Most Viewed Award」を受賞した。

 各受賞作品は、グランプリ=ジョージ・ルーカスアワードを含めた各部門作品とともに、10月に開催の秋の国際短編映画祭にて上映予定となっている。

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提供:oricon news
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