和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

梅の町に「うめルカム」 岸和田SAでアピール、合併20周年の和歌山県みなべ町

昨年10月に実施して好評だった「うめルカムtoみなべ町キャンペーン」(大阪府岸和田市で)
昨年10月に実施して好評だった「うめルカムtoみなべ町キャンペーン」(大阪府岸和田市で)
 梅産地・和歌山県みなべ町はネクスコ西日本関西支社と共同で、梅の町をPRする「うめルカムtoみなべ町~みなべ町へちょこっと寄り道キャンペーン~」を7、8月の土曜や盆を中心に、阪和自動車道の岸和田サービスエリア(SA)下り線で行う。お得なクーポン券が当たる「みなべ旅っチャ」や梅干しの試食イベント「南高梅干し味くらべ」などをし、県外からの誘客につなげる狙い。


 町村合併でみなべ町が誕生して今年10月に20周年を迎えることを記念して開く。昨年は、全国唯一の「うめ課」開設50周年記念で同様のイベントをして好評だった。

 イベント開催日は6、13、14、20、27日と、8月3、10、11、12、13、17、24日。岸和田SA下り線の屋外特設ブースで、午前8時~午後3時に実施する。

 「みなべ旅っチャ」は、通称「ガチャガチャ」と呼ばれる「カプセルトイ」のクーポン版。1回500円で、町内で使える千円~3千円分のクーポン券が当たる。空くじがなく、末等でも必ず千円分のクーポン券が入っている。

 「南高梅干し味くらべ」は、みなべで誕生した梅の人気品種「南高梅」を使った10種類の梅干しの中から好きな味を1~3個試食できる。

 このほか、イベント開催日に自動料金収受システム(ETC)無線通行でみなべインターチェンジ(IC)出口を利用した人には、千円分のクーポン券をプレゼントする。当日に「みなべうめ振興館」2階受付(午前9時~午後5時)でETCカードを提示して引き換える。1日当たり先着20人(午前9時以降)。

 いずれのクーポン券も、キャンペーンに参加するみなべ町の飲食店や土産物店など22施設で利用できる。利用期間は6日~9月30日。

 イベントの詳細は、ネクスコ西日本の特設ページ(https://www.w-nexco.co.jp/drive_porter/driverally/minabe.html)へ。

公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ