和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

『怪獣8号』続編制作決定 鳴海弦役は内山昂輝!映像公開で声付き「蹴散らすぞ」

『怪獣8号』続編制作決定 (C)防衛隊第3部隊
『怪獣8号』続編制作決定 (C)防衛隊第3部隊
 テレビアニメ『怪獣8号』の続編が制作されることが決定した、あわせて追加キャストも発表され、防衛隊第1部隊隊長・鳴海弦役を内山昂輝が担当する。

【動画】声あってる!鳴海弦のキャラボイス 公開された『怪獣8号』続編映像

 4月より放送がスタートし、本日29日放送の第12話で第1期の放送が終了すると、特別映像が流れ最後に「続編制作決定」と告知。映像では「第1部隊出動だ。蹴散らすぞ。」という第1部隊隊長 鳴海弦の声も入り、今後描かれる展開へ期待が高まる内容になっている。

 鳴海弦を演じるのは『ハイキュー!!』月島蛍役や『僕のヒーローアカデミア』死柄木弔役などで知られる内山昂輝。日本最強の対怪獣戦力と言われる鳴海弦を演じるにあたり、「さまざまな要素を持った面白いキャラクターであることがわかったので、その魅力を頭に入れて収録に臨みました」とコメントを寄せた。

 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で2020年7月3日に連載がスタートした『怪獣8号』は、災害(=怪獣)が容赦なく日常を侵す世界で、怪獣の発生率が世界屈指の日本が舞台。防衛隊が討伐した怪獣の死骸を清掃する仕事に就く32歳の主人公・日比野カフカは、“防衛隊員”になる夢を追う中で、謎の生物によって身体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になるストーリー。

 第1話掲載直後から「怒涛の展開で面白すぎる」など1日で3200以上のコメントが寄せられ、Twitter(現・X)のトレンド入りを果たすと、新刊発売のたびに「少年ジャンプ+」史上最速ペースで発行部数や閲覧数の記録をうちたて、今では、毎話200万以上の閲覧数を記録=200万人以上の読者が続きを楽しみにしている看板作品の一つとなっている。

 また、2021年「次にくるマンガ大賞2021」の「Webマンガ部門」第1位に選ばれ大賞に。日本出版販売株式会社(日販)のWEBメディア「ほんのひきだし」が発表した「コミック第1巻売上ランキング」1位のほか、「マンガ大賞2021」6位、「第5回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」2位を受賞するなど各賞で評価。コミックスは累計1400万部を突破している。



【試読】「怪獣8号」の電子書籍
衝撃!『ハンター×ハンター』結末3パターン発表 冨樫「私が死んだらこれが結末」
【動画】殺し屋の激しいアクション!公開された『SAKAMOTO DAYS』PV
【動画】刃と雷神剣!公開された『YAIBA』完全新作アニメの特別映像
【画像】『マクロス』新作制作決定!公開された告知ページ
提供:oricon news
公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ