駅周辺をパトロール 年末年始に向け田辺署
和歌山県警田辺署は29日、田辺市湊のJR紀伊田辺駅前で、年末年始の特別警戒に向けた出発式をした。式後、署員は自主防犯団体などと一緒に駅周辺を歩いてパトロールした。
この日は署員のほか、田辺駅の道本隆文駅長や自主防犯団体「弁慶パトロール隊」(沖平統隊長)の隊員、少年補導員ら計約40人が参加した。
出発式で楠山隆署長は「年末年始は人・物・金の流れが活発になり、強盗事件や飲酒運転、少年の非行事案などの発生が懸念される。署員には皆さんと緊密に連携し、事件、事故を1件でも未然に防止できるよう警戒に努めてもらいたい」などと訓示した。
参加者は2班に分かれ、年末にかけて飲酒の機会が増えるとして、飲食街「味光路」の周辺を見回ったほか、同市東陽周辺もパトロールした。
この日は署員のほか、田辺駅の道本隆文駅長や自主防犯団体「弁慶パトロール隊」(沖平統隊長)の隊員、少年補導員ら計約40人が参加した。
出発式で楠山隆署長は「年末年始は人・物・金の流れが活発になり、強盗事件や飲酒運転、少年の非行事案などの発生が懸念される。署員には皆さんと緊密に連携し、事件、事故を1件でも未然に防止できるよう警戒に努めてもらいたい」などと訓示した。
参加者は2班に分かれ、年末にかけて飲酒の機会が増えるとして、飲食街「味光路」の周辺を見回ったほか、同市東陽周辺もパトロールした。