眼下に広がる白い花 紀州石神田辺梅林が開園、全国一の梅産地・和歌山
「一目30万本」とうたう、和歌山県田辺市上芳養の紀州石神田辺梅林が10日、開園した。今年は開花が早く、見頃を迎えている。
標高約300メートルの斜面に梅畑が広がり、遠くの海まで見渡せる。主催する紀州田辺観梅協会によると、同日現在、六~七分咲き。里山は白い花で彩られ、朝から観梅客が訪れて、散策していた。写真撮影にほぼ毎年訪れるという市内の男性も「見晴らしが良い」と言い、花や香りを楽しんでいた。
期間中は地元産品の販売をしているほか、日曜や祝日には餅まき、大正琴の演奏会などの催しを予定している。
今年は初めて、「梅公園」にこたつやカウンターを設置するなどし、梅酒などが楽しめる「梅酒テラス」(土、日曜、祝日限定。午前10時~午後3時)を設けている。
問い合わせは、市観光振興課内の観梅協会事務局(0739・26・9931)へ。
標高約300メートルの斜面に梅畑が広がり、遠くの海まで見渡せる。主催する紀州田辺観梅協会によると、同日現在、六~七分咲き。里山は白い花で彩られ、朝から観梅客が訪れて、散策していた。写真撮影にほぼ毎年訪れるという市内の男性も「見晴らしが良い」と言い、花や香りを楽しんでいた。
期間中は地元産品の販売をしているほか、日曜や祝日には餅まき、大正琴の演奏会などの催しを予定している。
今年は初めて、「梅公園」にこたつやカウンターを設置するなどし、梅酒などが楽しめる「梅酒テラス」(土、日曜、祝日限定。午前10時~午後3時)を設けている。
問い合わせは、市観光振興課内の観梅協会事務局(0739・26・9931)へ。