59年連続で全国一! 梅の収穫量、和歌山県が6割超占める
今年の和歌山県産梅の収穫量は6万1千トンで、59年連続で全国一になったと近畿農政局が発表した。全国の9万5500トンの64%を占める。
和歌山県の収穫量1位は、1965年から続いている。
一方、収穫量自体は、昨年に比べ3400トン(5%)減少した。10アール当たりの収穫量も1260キロと、昨年より60キロ(5%)減少した。果実数や大きさは昨年より良好だったが、台風などの強風や豪雨で、果実が落下したり枝折れしたりしたことが影響したという。
その年の収穫を目的にした「結果樹面積」は、昨年より40ヘクタール少ない4840ヘクタールで、年々減り続けている。生産者が高齢化しており、廃園が進んでいるためという。
和歌山県以外の収穫量は多い方から、群馬県5520トン、福井県1730トン、山梨県1650トン、三重県1460トンなど。10アール当たりの収穫量は群馬県654キロ、福井県377キロ、山梨県472キロ、三重県620キロなどとなっている。
和歌山県の収穫量1位は、1965年から続いている。
一方、収穫量自体は、昨年に比べ3400トン(5%)減少した。10アール当たりの収穫量も1260キロと、昨年より60キロ(5%)減少した。果実数や大きさは昨年より良好だったが、台風などの強風や豪雨で、果実が落下したり枝折れしたりしたことが影響したという。
その年の収穫を目的にした「結果樹面積」は、昨年より40ヘクタール少ない4840ヘクタールで、年々減り続けている。生産者が高齢化しており、廃園が進んでいるためという。
和歌山県以外の収穫量は多い方から、群馬県5520トン、福井県1730トン、山梨県1650トン、三重県1460トンなど。10アール当たりの収穫量は群馬県654キロ、福井県377キロ、山梨県472キロ、三重県620キロなどとなっている。