実家のようにくつろいで 築120年の古民家カフェ、和歌山・みなべ町
和歌山県みなべ町清川の宇呂住地区に築120年の平屋民家を利用した古民家カフェがある。基本的に日曜だけの営業だが、予約をすればいつでも受け付ける。ランチもあり、予約制で1日1組限定。訪れた客からは「ゆっくりくつろげる」と好評だ。
店名は「いろり」。同じ清川の大川地区に住む棒引眞利子さん(72)が「人と触れ合うのが好きなので、いつかはやってみたいと思っていた」と、実家を利用して2022年の夏にオープンさせた。代表は長男の弘光さん(47)が務める。
趣のある家屋で、客を受け入れられるようにと屋根をふき替えたり、キッチンやトイレといった水回りを改装したりした。
メニューはドリンク類が、コーヒー(300円)や紅茶(同)をはじめ、ミックスジュース(500円)、バナナジュース(400円)、自家製の梅ジュース(同)などがある。冬季限定で、自家製のあんや餅を使ったぜんざいと茶のセット(500円)も用意している。
予約制のランチは、「おまかせ」の1種だけ。自家栽培の旬の野菜、周辺で採れたワラビやゴンパチなどの山菜をメインに肉や魚もあり、季節感が味わえるメニュー。コーヒー(紅茶)も付いて1200円。
1日1組限定だが、1人でも構わない。食事の後、夕方までくつろいでくれても構わないという。
長い大きなテーブルを置いたり、いろりがあったりする座敷など5部屋あり、書道教室の講師を務める大野コマサさん(84)=みなべ町東本庄=から開店記念でもらった書や絵画などを飾っている。
営業は日曜の午前9時~午後5時。それ以外の土曜や祝日、平日でも予約をすれば受け付ける。梅収穫シーズンの6月初めから7月中旬までは休み。
棒引さんは「実家に帰ってきたような気分を味わってもらえればと思う。友達が集まってのランチやお茶会でもいいし、いろいろな人に来てもらいたい」と話している。
予約、問い合わせは棒引さん(090・4646・7639)へ。
店名は「いろり」。同じ清川の大川地区に住む棒引眞利子さん(72)が「人と触れ合うのが好きなので、いつかはやってみたいと思っていた」と、実家を利用して2022年の夏にオープンさせた。代表は長男の弘光さん(47)が務める。
趣のある家屋で、客を受け入れられるようにと屋根をふき替えたり、キッチンやトイレといった水回りを改装したりした。
メニューはドリンク類が、コーヒー(300円)や紅茶(同)をはじめ、ミックスジュース(500円)、バナナジュース(400円)、自家製の梅ジュース(同)などがある。冬季限定で、自家製のあんや餅を使ったぜんざいと茶のセット(500円)も用意している。
予約制のランチは、「おまかせ」の1種だけ。自家栽培の旬の野菜、周辺で採れたワラビやゴンパチなどの山菜をメインに肉や魚もあり、季節感が味わえるメニュー。コーヒー(紅茶)も付いて1200円。
1日1組限定だが、1人でも構わない。食事の後、夕方までくつろいでくれても構わないという。
長い大きなテーブルを置いたり、いろりがあったりする座敷など5部屋あり、書道教室の講師を務める大野コマサさん(84)=みなべ町東本庄=から開店記念でもらった書や絵画などを飾っている。
営業は日曜の午前9時~午後5時。それ以外の土曜や祝日、平日でも予約をすれば受け付ける。梅収穫シーズンの6月初めから7月中旬までは休み。
棒引さんは「実家に帰ってきたような気分を味わってもらえればと思う。友達が集まってのランチやお茶会でもいいし、いろいろな人に来てもらいたい」と話している。
予約、問い合わせは棒引さん(090・4646・7639)へ。