冷え込んだ影響で道路沿いにできた霜柱(15日、和歌山県田辺市龍神村で)
和歌山県内各地で今季一番の冷え込みとなった15日朝、田辺市龍神村の護摩壇山山頂付近で今季初めて霜柱が確認された。
山頂にある森林公園総合案内所の管理人によると、午前9時半ごろ、出勤時に気付いた。大きなもので高さ5センチほど。車のわだちにできており「早朝には氷点下まで下がっていたのだろう」と話している。
和歌山地方気象台によると、同日の最低気温は高野山(高野町)で氷点下0・8度、龍神1・3度、栗栖川(田辺市)で1・6度だった。