「本気でサッカー楽しんで」 セレッソ大阪の北野選手(和歌山県出身)が子どもたちにエール
和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンター(SC)でこのほど、サッカーJリーグ1部の「セレッソ大阪」に所属する有田市出身の北野颯太選手(19)のトークショーがあった。サッカー少年少女に、北野選手は「プロを目指すなら、楽しんで本気でサッカーをしてほしい」とエールを送った。
地元のサッカークラブ「上富田フットボールクラブ(FC)」の育成会が主催するサッカー大会に合わせた企画。大会には県内外から28チーム(約350人)が参加した。
北野選手は、地元のクラブを経てセレッソ大阪の下部組織で育ったフォワード。今年5月にアルゼンチンであった20歳以下ワールドカップの日本代表に選ばれ、背番号10で出場した。
子どもたちから質問を受ける時間もあった。「どうすればうまくなれるか」という問いには「とにかくいっぱい練習して、もっとサッカーを好きになって」と答えていた。
熱心に耳を傾けていた上富田FC主将で朝来小学校6年の正垣平和君(12)は「小さい頃からずっと練習を続けていたという話を聞いて、僕も頑張り続ければプロになれるのかなと思った」と話した。
北野選手は、終了後の紀伊民報の取材に「(上富田SCという)素晴らしい環境があるし、同じ和歌山出身の子どもたちには本当に頑張ってほしい」と話した。「僕の背中を見てついてきてもらうためにも、もっと活躍しないといけない」と決意も語った。
トークショーの中では「いいオファーがあれば、海外へ挑戦してみたい」と意欲を示した。
地元のサッカークラブ「上富田フットボールクラブ(FC)」の育成会が主催するサッカー大会に合わせた企画。大会には県内外から28チーム(約350人)が参加した。
北野選手は、地元のクラブを経てセレッソ大阪の下部組織で育ったフォワード。今年5月にアルゼンチンであった20歳以下ワールドカップの日本代表に選ばれ、背番号10で出場した。
子どもたちから質問を受ける時間もあった。「どうすればうまくなれるか」という問いには「とにかくいっぱい練習して、もっとサッカーを好きになって」と答えていた。
熱心に耳を傾けていた上富田FC主将で朝来小学校6年の正垣平和君(12)は「小さい頃からずっと練習を続けていたという話を聞いて、僕も頑張り続ければプロになれるのかなと思った」と話した。
北野選手は、終了後の紀伊民報の取材に「(上富田SCという)素晴らしい環境があるし、同じ和歌山出身の子どもたちには本当に頑張ってほしい」と話した。「僕の背中を見てついてきてもらうためにも、もっと活躍しないといけない」と決意も語った。
トークショーの中では「いいオファーがあれば、海外へ挑戦してみたい」と意欲を示した。