和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

ブルドッグ好き集まれ

 特異な顔立ちでペットとして人気のある犬種ブルドッグが、全国から集うイベント「ブルフェスin南紀白浜」が10日午前10時~午後3時、和歌山県白浜町の旧南紀白浜空港滑走路である。違う犬種の愛犬家や「ブルドッグを見たい」という一般の人も参加できる。参加は無料。

 ブルドッグの魅力を伝えるブログ「ぶるどっぐのぶるお」を運営し、インスタグラムでも情報発信している田辺市新庄町の鍬差智子さんが昨年に続き企画した。全国の愛好者の交流機会を設けるとともに、和歌山の魅力を発信する機会にしたいという。

 今年のテーマは「おいしい・たのしい・しあわせ」。軽食やスイーツ、手作り雑貨をはじめ、ドッグフードやブルドッグ用の洋服、首輪、リードといったペット用品を販売する店など約30店が出店する。

 保護犬支援のため、参加者にはペットシートの寄付を呼びかけている。奈良県の保護犬ボランティア「つむぐ奈良」に贈る。

 鍬差さんは「せっかくの機会なので積極的に話しかけて、交流を広げてほしい。全国から愛好者が集まるので、地域活性化のきっかけにもなればいい」と期待している。

 問い合わせは鍬差さん(090・2704・3687)へ。

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