パンダ列車の運行期間延長 好評につき1編成追加も
JR西日本は、和歌山県紀南地方と大阪・京都方面を結ぶ特急「パンダくろしお」について、運行期間を来年8月ごろまで延長すると発表した。12月には1編成増やし、計2編成とする。これに伴い、来春以降は1編成の運行時刻を固定して毎日運転するという。
パンダくろしおは、先端がジャイアントパンダの顔に見えるデザインが特徴のラッピング電車(6両)。JR西と「アドベンチャーワールド」(白浜町)が協力して2017年8月に運行を開始。当初は今年11月までの予定だったが、利用者や観光関係者から好評だったことから、期間の延長を決めた。
JR西によると現在、この区間では特急が1日18往復している。このうちパンダくろしおは0~2往復で、時刻は決まっていない。
12月から導入する新たな車体の外装は、アドベンチャーワールドで暮らす動物たちをあしらった従来のデザインと同様。来春以降の運行ダイヤは未定だが「朝に大阪発、昼すぎに大阪着」という時間帯を検討している。
パンダくろしおの運行スケジュールは、JR西のインターネットサイト「JRおでかけネット」から確認できる。毎日午後6時に、翌日の予定を更新している。ツイッターの「パンダくろしお運行スケジュール」という公式アカウントでも見ることができる。
パンダくろしおは、先端がジャイアントパンダの顔に見えるデザインが特徴のラッピング電車(6両)。JR西と「アドベンチャーワールド」(白浜町)が協力して2017年8月に運行を開始。当初は今年11月までの予定だったが、利用者や観光関係者から好評だったことから、期間の延長を決めた。
JR西によると現在、この区間では特急が1日18往復している。このうちパンダくろしおは0~2往復で、時刻は決まっていない。
12月から導入する新たな車体の外装は、アドベンチャーワールドで暮らす動物たちをあしらった従来のデザインと同様。来春以降の運行ダイヤは未定だが「朝に大阪発、昼すぎに大阪着」という時間帯を検討している。
パンダくろしおの運行スケジュールは、JR西のインターネットサイト「JRおでかけネット」から確認できる。毎日午後6時に、翌日の予定を更新している。ツイッターの「パンダくろしお運行スケジュール」という公式アカウントでも見ることができる。