神島男子が日本一 インターハイ少林寺拳法の団体演武と組演武、和歌山
全国高校総体(インターハイ)の少林寺拳法競技で、神島(和歌山県田辺市文里2丁目)が男子の団体演武と組演武の2種目で優勝した。団体は3月の全国選抜大会でも優勝しており、春夏連覇を達成した。インターハイでの同校少林寺拳法部の優勝は2017年大会で女子団体演武を制して以来。
競技は北海道旭川市で7月21~23日にあった。男女別で団体、組、単独の計6種目があり、技の正確さや気合・気迫などから採点された。
神島男子は団体演武で259・5点とし、2位の大阪産業大付属(大阪)を0・5点上回った。2日目にあった準決勝は組の中で5番目の通過だったが、決勝の直前に円陣を組んで気合を入れ直したことで、不安を消したという。
組演武には、いずれも3年の小嶋智希君と下野大和君が出場。総合点は260・5点で、2位の一燈園(京都)と並んだが、技術点で0・5点上回ったことで優勝を決めた。
3年で男子主将の前地亮汰君は「絶対に春夏連覇するという強い思いを皆で一つにできたことが結果につながった。個人的には春の選抜大会に出られず、夏に懸ける思いは特に強かったので、最高の形で終えられて本当によかった」と喜んでいる。
男子団体演武のメンバーは次の皆さん。
3年=前地亮汰、小嶋智希、下野大和、佐藤羽琉▽2年=眞砂大和、平野悠伸、東田侑也▽1年=峯玉凜空
競技は北海道旭川市で7月21~23日にあった。男女別で団体、組、単独の計6種目があり、技の正確さや気合・気迫などから採点された。
神島男子は団体演武で259・5点とし、2位の大阪産業大付属(大阪)を0・5点上回った。2日目にあった準決勝は組の中で5番目の通過だったが、決勝の直前に円陣を組んで気合を入れ直したことで、不安を消したという。
組演武には、いずれも3年の小嶋智希君と下野大和君が出場。総合点は260・5点で、2位の一燈園(京都)と並んだが、技術点で0・5点上回ったことで優勝を決めた。
3年で男子主将の前地亮汰君は「絶対に春夏連覇するという強い思いを皆で一つにできたことが結果につながった。個人的には春の選抜大会に出られず、夏に懸ける思いは特に強かったので、最高の形で終えられて本当によかった」と喜んでいる。
男子団体演武のメンバーは次の皆さん。
3年=前地亮汰、小嶋智希、下野大和、佐藤羽琉▽2年=眞砂大和、平野悠伸、東田侑也▽1年=峯玉凜空