田辺工業、神島が全国へ 和歌山県高校総体弓道
和歌山県高校総体の弓道競技が4、5日、田辺市目良の市立弓道場であり、男子団体で田辺工業A、女子団体で神島Aが優勝した。男子個人は神島2年の古久保汰一君が準優勝、女子個人は神島3年の山本葉瑠さんが準優勝し、いずれも全国高校総体(インターハイ)に出場する。
男女の個人、団体とも予選で1人12射を放った。個人は8的中以上が予選通過し、決勝は的中し続けた選手が勝つ「射詰め」で順位を決めた。団体は1チーム5人の合計的中数を競い、予選の上位5チームが決勝リーグを戦った。
男子団体は7校9チームが参加した。田辺工業Aは予選を2位で通過し、決勝リーグでは4勝して優勝を決めた。
田辺工業Aのメンバーは3年生の栗原壮馬君と服部伶音君、2年生の田井哉羽君、山田登輝央君、小守功稀君。
栗原君は「個人戦ではあまり的に当たらなかったが、団体で力を出せたのでよかった。全国大会では、自分たちが納得できるいい終わり方ができれば」と話した。
女子団体は7校13チームが参加した。神島Aは予選1位で通過し、決勝リーグで4勝して優勝。神島女子は県総体で3連覇を果たした。
神島Aのメンバーは澤井りおさん、岡﨑鈴さん、湯川千賀さん、大江春華さん、大江ひなたさん(以上、3年)、西田渚さん(2年)。
澤井さんは「3連覇のプレッシャーもあったけど、何としても勝ち残ろうという気持ちだった。全国大会では、入賞を目指して自分たちのできることを精いっぱい出したい」と、抱負を語った。
男女ともに団体の優勝チームと個人の1、2位が8月3~6日に札幌市であるインターハイ、団体上位3チームと個人上位10人が7月22、23日に滋賀県彦根市である近畿大会に出場する。
県大会の団体戦の順位と、個人戦で入賞した紀南の入賞者は次の皆さん。
【男子】
団体=(1)田辺工業A(2)神島A(3)新宮A(4)紀央館A(5)新翔A
個人=(2)古久保汰一(神島2年)(5)服部伶音(田辺工業3年)(9)舛田眞蓮(同3年)(10)山田登輝央(同2年)
【女子】
団体=(1)神島A(2)日高A(3)紀央館A(4)新翔A(5)新宮B
個人=(2)山本葉瑠(神島3年)(3)大江春華(同3年)(4)澤井りお(同3年)(6)湯川千賀(同3年)(7)野平日葵(新翔2年)(9)西田渚(神島2年)
男女の個人、団体とも予選で1人12射を放った。個人は8的中以上が予選通過し、決勝は的中し続けた選手が勝つ「射詰め」で順位を決めた。団体は1チーム5人の合計的中数を競い、予選の上位5チームが決勝リーグを戦った。
男子団体は7校9チームが参加した。田辺工業Aは予選を2位で通過し、決勝リーグでは4勝して優勝を決めた。
田辺工業Aのメンバーは3年生の栗原壮馬君と服部伶音君、2年生の田井哉羽君、山田登輝央君、小守功稀君。
栗原君は「個人戦ではあまり的に当たらなかったが、団体で力を出せたのでよかった。全国大会では、自分たちが納得できるいい終わり方ができれば」と話した。
女子団体は7校13チームが参加した。神島Aは予選1位で通過し、決勝リーグで4勝して優勝。神島女子は県総体で3連覇を果たした。
神島Aのメンバーは澤井りおさん、岡﨑鈴さん、湯川千賀さん、大江春華さん、大江ひなたさん(以上、3年)、西田渚さん(2年)。
澤井さんは「3連覇のプレッシャーもあったけど、何としても勝ち残ろうという気持ちだった。全国大会では、入賞を目指して自分たちのできることを精いっぱい出したい」と、抱負を語った。
男女ともに団体の優勝チームと個人の1、2位が8月3~6日に札幌市であるインターハイ、団体上位3チームと個人上位10人が7月22、23日に滋賀県彦根市である近畿大会に出場する。
県大会の団体戦の順位と、個人戦で入賞した紀南の入賞者は次の皆さん。
【男子】
団体=(1)田辺工業A(2)神島A(3)新宮A(4)紀央館A(5)新翔A
個人=(2)古久保汰一(神島2年)(5)服部伶音(田辺工業3年)(9)舛田眞蓮(同3年)(10)山田登輝央(同2年)
【女子】
団体=(1)神島A(2)日高A(3)紀央館A(4)新翔A(5)新宮B
個人=(2)山本葉瑠(神島3年)(3)大江春華(同3年)(4)澤井りお(同3年)(6)湯川千賀(同3年)(7)野平日葵(新翔2年)(9)西田渚(神島2年)