放水やはしご車を体験 田辺市で消防フェス
和歌山県の田辺市消防本部主催の「消防フェスティバル」が13日、同市新庄町の市消防本部庁舎で開かれた。多くの子どもや家族連れが訪れ、はしご車に乗ったり、放水や綱渡りを体験したりした。また、救急・救助訓練を見学して消防の仕事に触れた。
消防業務について広く知ってもらい、関心を高めてもらおうと初めて企画した。
はしご車の搭乗体験では、バスケットに乗って3階建て庁舎の屋上まで伸ばし、高さを実感していた。放水体験では訓練用建物の窓を狙い、水の勢いに負けないようにとノズルをしっかりと握っていた。7メートルの高さまでロープで登ったり、20メートルの距離をロープを伝って移動したりする体験もあり、怖そうにしながらも一生懸命に挑戦していた。
放水を体験した田辺市新庄町の小学2年生、後翔太君(7)は「水の勢いがすごかったので、思った所に飛ばすのが難しかった」。綱登りを体験した新庄町の小学2年生、榎本禄太君(8)は「高い所は苦手なので怖かったけど、楽しかった」と話していた。
救急隊やレスキュー隊、消防団による訓練、署内を探検するツアーのほか、神島高校の生徒による梅焼き鳥の販売など飲食コーナーもあり、子どもだけでなく、大人も楽しんでいた。
消防業務について広く知ってもらい、関心を高めてもらおうと初めて企画した。
はしご車の搭乗体験では、バスケットに乗って3階建て庁舎の屋上まで伸ばし、高さを実感していた。放水体験では訓練用建物の窓を狙い、水の勢いに負けないようにとノズルをしっかりと握っていた。7メートルの高さまでロープで登ったり、20メートルの距離をロープを伝って移動したりする体験もあり、怖そうにしながらも一生懸命に挑戦していた。
放水を体験した田辺市新庄町の小学2年生、後翔太君(7)は「水の勢いがすごかったので、思った所に飛ばすのが難しかった」。綱登りを体験した新庄町の小学2年生、榎本禄太君(8)は「高い所は苦手なので怖かったけど、楽しかった」と話していた。
救急隊やレスキュー隊、消防団による訓練、署内を探検するツアーのほか、神島高校の生徒による梅焼き鳥の販売など飲食コーナーもあり、子どもだけでなく、大人も楽しんでいた。