田辺工業男子が団体優勝 女子は個人2人が全国へ、和歌山県高校総体体操
和歌山県高校総体の体操競技が5月26~28日、和歌山市の県立体育館であった。男子団体で田辺工業が優勝し、8月に北海道である全国高校総体(インターハイ)の出場を決めた。田辺工業の女子は個人総合で2位の山本紗来さん(2年)と5位の後藤優日さん(1年)がインターハイに出場する。
県総体の男子は田辺工業、和歌山工業、和歌山北、桐蔭、近大和歌山の選手が出場し、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で競った。
男子団体は田辺工業と和歌山工業が争い、田辺工業が合計点で上回った。田辺工業が男子団体でインターハイに出場するのは4年ぶり22回目。メンバーは中結士朗君(3年)、溝川凱理君(3年)、中風孔君(2年)、酒井建輝君(2年)。
男子個人総合では中結士朗君が2位、溝川君が3位に入賞した。種目別では中結士朗君が平行棒で2位、ゆか、あん馬で3位。溝川君がつり輪、平行棒、鉄棒で3位。中風孔君が鉄棒で2位だった。
17、18日には大阪市内で近畿大会があり、田辺工業の選手が個人と団体で出場する。
男子主将の溝川君は「県大会では悪いところもあったけど、みんなで力を合わせることができた。全国、近畿では一人一人が全力を出せるよう頑張る」と抱負を語った。
女子は田辺工業、和歌山北、近大和歌山、和歌山工業の選手が出場し、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目で競った。団体には田辺工業と和歌山北が出場し、和歌山北が優勝、田辺工業が2位。田辺工業は近畿大会に出場する。
田辺工業女子団体のメンバーは、尾﨑ほなみさん(3年)、山本さん、後藤さん、平菜摘さん(1年)。
女子個人の個人総合で平さんが6位入賞。種目別では山本さんがゆかで1位、跳馬と段違い平行棒で2位。平均台で後藤さんが2位、平さんが3位だった。
女子主将の尾﨑さんは「県大会は互いに励まし合っていい試合ができた。近畿大会では失敗を少なくしてベストな演技ができるよう頑張る」と話している。
県総体の男子は田辺工業、和歌山工業、和歌山北、桐蔭、近大和歌山の選手が出場し、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で競った。
男子団体は田辺工業と和歌山工業が争い、田辺工業が合計点で上回った。田辺工業が男子団体でインターハイに出場するのは4年ぶり22回目。メンバーは中結士朗君(3年)、溝川凱理君(3年)、中風孔君(2年)、酒井建輝君(2年)。
男子個人総合では中結士朗君が2位、溝川君が3位に入賞した。種目別では中結士朗君が平行棒で2位、ゆか、あん馬で3位。溝川君がつり輪、平行棒、鉄棒で3位。中風孔君が鉄棒で2位だった。
17、18日には大阪市内で近畿大会があり、田辺工業の選手が個人と団体で出場する。
男子主将の溝川君は「県大会では悪いところもあったけど、みんなで力を合わせることができた。全国、近畿では一人一人が全力を出せるよう頑張る」と抱負を語った。
女子は田辺工業、和歌山北、近大和歌山、和歌山工業の選手が出場し、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目で競った。団体には田辺工業と和歌山北が出場し、和歌山北が優勝、田辺工業が2位。田辺工業は近畿大会に出場する。
田辺工業女子団体のメンバーは、尾﨑ほなみさん(3年)、山本さん、後藤さん、平菜摘さん(1年)。
女子個人の個人総合で平さんが6位入賞。種目別では山本さんがゆかで1位、跳馬と段違い平行棒で2位。平均台で後藤さんが2位、平さんが3位だった。
女子主将の尾﨑さんは「県大会は互いに励まし合っていい試合ができた。近畿大会では失敗を少なくしてベストな演技ができるよう頑張る」と話している。