4年ぶりにぎわう 備長炭公園で春まつり
和歌山県田辺市秋津川の道の駅「紀州備長炭記念公園」でこのほど、秋津川振興会主催の春まつりが4年ぶりにあった。備長炭の窯出しやドングリの種植え体験、青空市などがあり、多くの来場者でにぎわった。
会場には若者からお年寄りまで幅広い年代が集まった。備長炭の窯出し体験では子どもたちが「熱い」と言いながら懸命に作業する姿が見られた。
神島高校の生徒らによる焼き鳥の販売は、午前10時の開店と同時に長蛇の列ができた。普段はガスを使っているが、この日に合わせて備長炭で調理したという。
そのほか、地元の農産物や古谷石を販売する青空市、炭琴コンサートなどもあった。
振興会の大澤晃会長(87)は「しばらくイベントができていなかったが、天候にも恵まれて大勢が集まってくれた。今後も備長炭になじみを持ってもらえるようなイベントを開いて秋津川をPRしていきたい」と話した。
会場には若者からお年寄りまで幅広い年代が集まった。備長炭の窯出し体験では子どもたちが「熱い」と言いながら懸命に作業する姿が見られた。
神島高校の生徒らによる焼き鳥の販売は、午前10時の開店と同時に長蛇の列ができた。普段はガスを使っているが、この日に合わせて備長炭で調理したという。
そのほか、地元の農産物や古谷石を販売する青空市、炭琴コンサートなどもあった。
振興会の大澤晃会長(87)は「しばらくイベントができていなかったが、天候にも恵まれて大勢が集まってくれた。今後も備長炭になじみを持ってもらえるようなイベントを開いて秋津川をPRしていきたい」と話した。