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支援学校生らの力作千点 田辺市で「和歌山かがやき展」

障害のある児童生徒の作品が並ぶ会場(9日、和歌山県田辺市新庄町で)
障害のある児童生徒の作品が並ぶ会場(9日、和歌山県田辺市新庄町で)
 「和歌山かがやき展」(県障害児教育振興会主催)が9日、和歌山県田辺市新庄町のビッグ・ユー多目的ホールで始まった。県内の特別支援学校、小中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒の絵画、工作、書など約千点を展示している。14日まで。

 県教育委員会の共催。展示会は、障害のある児童生徒の芸術・文化活動の充実と理解を得るため、2003年度から開催しており、今回で20回目。

 会場には、51校の児童生徒の作品968点が並んでいる。ちぎり絵やペン立て、毛糸のリース、好きな言葉を書いた書などさまざまな作品があり、来場者を楽しませている。

 開催時間は午前10時~午後5時(14日は正午まで)。13日は休館。

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