和歌山県内初確認 メジロガモ飛来
迷鳥のメジロガモ(カモ科)1羽が田辺市内の池に飛来しているのを、野鳥に詳しい田辺市上屋敷1丁目の川辺淳太郎さん(74)が発見し撮影した=写真。
メジロガモは全長46センチ。雄は頭部から胸にかけて赤褐色で、目が白い。くちばしは灰色。ヨーロッパ東部、中近東、チベットで繁殖し、冬は北アフリカ、ナイル川流域、中東、インド北部、ミャンマーへ渡る。
川辺さんによると、日本では本州、四国、九州、石垣島などに飛来した記録があるが、県内では初めてという。
川辺さんが撮影したのは今年生まれた若い雄。12月9日以降、同じ池で何度も確認している。
川辺さんは「まさか紀南で撮影できると思っていなかったので、とてもうれしい」と話している。
メジロガモは全長46センチ。雄は頭部から胸にかけて赤褐色で、目が白い。くちばしは灰色。ヨーロッパ東部、中近東、チベットで繁殖し、冬は北アフリカ、ナイル川流域、中東、インド北部、ミャンマーへ渡る。
川辺さんによると、日本では本州、四国、九州、石垣島などに飛来した記録があるが、県内では初めてという。
川辺さんが撮影したのは今年生まれた若い雄。12月9日以降、同じ池で何度も確認している。
川辺さんは「まさか紀南で撮影できると思っていなかったので、とてもうれしい」と話している。