チームで「力」強く 本宮大社宮司が大筆書き
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社で15日、来年への願いを込めた大筆書きがあった。2・9メートル四方の白い布に、九鬼家隆宮司が「力」という一文字を大筆で書いた。
九鬼宮司は「閉塞(へいそく)感が漂い、新型コロナの状況も厳しさがあるが、来年は力を結束し、チームや地域が一体となって進んでもらいたいと考えた。それぞれの目標が達成されるよう、力の限り歩んでもらいたい」と話した。
サッカーワールドカップカタール大会で、日本代表が強豪国に勝利し、元気をもらったことも「力」を選んだ理由という。
この書は乾かした後、境内で掲示する。
今年で15回目になる本宮大社の年末恒例の取り組み。昨年は「今」、一昨年は「前」だった。
九鬼宮司は「閉塞(へいそく)感が漂い、新型コロナの状況も厳しさがあるが、来年は力を結束し、チームや地域が一体となって進んでもらいたいと考えた。それぞれの目標が達成されるよう、力の限り歩んでもらいたい」と話した。
サッカーワールドカップカタール大会で、日本代表が強豪国に勝利し、元気をもらったことも「力」を選んだ理由という。
この書は乾かした後、境内で掲示する。
今年で15回目になる本宮大社の年末恒例の取り組み。昨年は「今」、一昨年は「前」だった。