笑顔を絶やさない看護師に 紀南看護学校で宣誓式
和歌山県田辺市新庄町の紀南看護専門学校で14日、1年生34人による宣誓式があった。それぞれが理想とする看護師像を発表し、決意を新たにした。
式では、厳かな雰囲気の中、ナイチンゲール像のろうそくの火を自身のろうそくに移し「常に笑顔を絶やさず、患者さまやご家族に心身ともに寄り添える看護師になります」などと、1人ずつ宣誓した。
1年生を代表し、湊ゆりかさんは「これからの授業内容は今以上に専門的で難しくなっていく。同じ志を持つ仲間との絆を大切にし、励まし合い、共に成長しながら、一歩一歩看護の道を歩んでいきたい」と述べた。
阪越信雄学校長は「患者さまに寄り添い、痛みや苦しみに耳を傾け、想像して。そして、その時点でできる最善の看護がなにかを考えながら実習に励んでください」と話した。在校生を代表し、3年生の杣悠帆さんは自身の実習体験を交えながら「仲間を大切にし、支え合い、これからの学校生活を乗り越えていってください。同じ目標を持つもの同士、助け合い頑張っていきましょう」と激励した。
1年生は7月に見学実習を終えており、11月末から隣接する紀南病院で、より専門的な実習に取り組む。
式では、厳かな雰囲気の中、ナイチンゲール像のろうそくの火を自身のろうそくに移し「常に笑顔を絶やさず、患者さまやご家族に心身ともに寄り添える看護師になります」などと、1人ずつ宣誓した。
1年生を代表し、湊ゆりかさんは「これからの授業内容は今以上に専門的で難しくなっていく。同じ志を持つ仲間との絆を大切にし、励まし合い、共に成長しながら、一歩一歩看護の道を歩んでいきたい」と述べた。
阪越信雄学校長は「患者さまに寄り添い、痛みや苦しみに耳を傾け、想像して。そして、その時点でできる最善の看護がなにかを考えながら実習に励んでください」と話した。在校生を代表し、3年生の杣悠帆さんは自身の実習体験を交えながら「仲間を大切にし、支え合い、これからの学校生活を乗り越えていってください。同じ目標を持つもの同士、助け合い頑張っていきましょう」と激励した。
1年生は7月に見学実習を終えており、11月末から隣接する紀南病院で、より専門的な実習に取り組む。