「生物界の人気者・嫌われ者」展示 すさみの水族館
和歌山県すさみ町江住の「エビとカニの水族館」は、巨大なムカデやゴキブリ、クワガタなどを展示する夏休み特別展「皆そろって愛され展~生物界の人気者・嫌われ者」を開いている。9月11日まで。
嫌われ者の代表としては世界最大のオオムカデ「ペルビアンホワイトレッグ」や巨大なゴキブリ「ブラベルスギガンテウス」など、人気者の代表としては「ヘラクレスオオカブト」「ニジイロクワガタ」など計17種50匹以上を展示している。個体の状態により展示内容は会期中に変更する場合がある。
展示している「ヨロイモグラゴキブリ」は、オーストラリアなどに分布する世界最重量(約35グラム)のゴキブリ。草食で、頭部と脚を使ってモグラのように穴を掘る。
同館スタッフは「ゴキブリは汚いというイメージを持っている人が多いが、きれい好きな種類もある。毒があり危険なイメージが強いムカデは、よく見るとかっこいい。少しでも多くの人に嫌われ者にも魅力があることに気付いてもらえればと思う。人気、不人気関係なく、この機会にぜひ見てもらいたい」と話している。
開館時間は午前9時~午後5時。無休。問い合わせは同館(0739・58・8007)へ。
嫌われ者の代表としては世界最大のオオムカデ「ペルビアンホワイトレッグ」や巨大なゴキブリ「ブラベルスギガンテウス」など、人気者の代表としては「ヘラクレスオオカブト」「ニジイロクワガタ」など計17種50匹以上を展示している。個体の状態により展示内容は会期中に変更する場合がある。
展示している「ヨロイモグラゴキブリ」は、オーストラリアなどに分布する世界最重量(約35グラム)のゴキブリ。草食で、頭部と脚を使ってモグラのように穴を掘る。
同館スタッフは「ゴキブリは汚いというイメージを持っている人が多いが、きれい好きな種類もある。毒があり危険なイメージが強いムカデは、よく見るとかっこいい。少しでも多くの人に嫌われ者にも魅力があることに気付いてもらえればと思う。人気、不人気関係なく、この機会にぜひ見てもらいたい」と話している。
開館時間は午前9時~午後5時。無休。問い合わせは同館(0739・58・8007)へ。